今回は、大阪府在住30代会社員さんが、上の部屋で連日乱痴気パーティを開催され、うるさくて悩んだ騒音体験談をご紹介してみます。騒音問題を管理人さんに相談すると既にクレームが来ていたらしく、相談から1か月もしないうちに騒音問題の住人は退去したそうです。お気に入りのマンションでの、若者(騒音元)のバカ騒ぎで、自らの誇りをも傷つけられた騒音だったそうです。

5年間住むマンションに満足

30代会社員です。大阪府に住んでいます。このマンションに越してきて5年が経ちましたが、この間、私の生活は非常に充実していました。駅からも近いですし、近隣にはコンビニやスーパー、レストランなどお店が立ち並んでいます。間取りも一人暮らしには申し分ない広さですし、マンション自体まだ新しいので、なんというか住むことに満足感が得られるんですよね。

自分もやっとこんなマンションに住めるようになったのかと、感慨深い気持ちにもなれます。まあ、その分、家賃はちょっと高めですが、それがいいモチベーションとなって、より一層仕事を頑張れるんですよね。なんだろう、上手く説明できませんが、このマンションに住むために、ひいては今の生活レベルを維持するための大きな原動力となっている気がします。

半端ない騒音を出す住人が引っ越してくる

とまあ、こんな感じで、この5年間は何の不満もなくやってこれたのですが・・。今年に入って、上の部屋に新しい人が入居してきたのですが、この人が私の生活を一気にマイナスへと導いたのです。どういうことかというとですね、騒音が半端じゃないんです。騒音と一口に言ってもいろんなタイプのものがありますが、この人の騒音は、1つだけにとどまりません。

順を追って説明していきますね。まず1つ目は、話声です。問題の人は、年齢がおそらく20代の前半で、何やら音楽活動をしているような風貌をしています。髪の毛は金髪で、腕にはタトゥーを入れています。ギターなのかベースなのかよくは知りませんが、大きめの楽器を持ち歩いているのをよく見かけますしね。

まあ、十中八九そう見て間違いないでしょう。でね、この人のバンド仲間(っぽい人)が、連日のようにやってくるのです。その際に、話声がものすごく漏れてくるんですよね。上の階の人の話し声が漏れてくる事には、不思議な気持ちでいっぱいですが、おそらく、排水管か何かを通じて、私の部屋まで音が響いてくるのだと思います。

で、最悪なのが、時折楽器を演奏することです。多分、お酒で酔ってるんでしょうね。バカ騒ぎをして、挙句の果てに楽器を演奏する。その際、楽器の音のみならず、どんどんと飛び跳ねるような振動音も伝わってきますからね、マジで勘弁してほしいですよ。何より腹立つのが、なぜこんな20代前半の、それも、定職についていないような若造が、このマンションに住めているのか、ということです。

冒頭で述べたように、やっと私もこんなマンションに住めるようになったわけで、家賃もちょっと高めなわけで、私としては、こんなマンションに住めるようになった自分を誇りに思っていたわけで・・。それなのに、なんなんですか、この若造は。嵐のようにやってきて、連日のように乱痴気パーティを開催し、挙句の果てに私の誇りをも傷つける。

管理人さんに相談

まあ、多分、親がお金持ちなんでしょうね。これまで何の不自由もしたことがなく、だからこそ、毎日そんなバカ騒ぎができるんですよ。でも、こちとら30代の一端の大人です。こんな無法者を野放しにするわけにはまいりません。ただ、やっぱり面と向かってクレームをつけるのはちょっと怖い・・。金髪とタトゥーのコンビネーションは、迫力満点なのです。

というわけで、ここはひとつ、管理人さんに相談することにしました。すると・・。同様のクレームがすでに数件来ているらしく、今現在対応しているとのことでした。で、それから1か月もしないうちに、問題の住人は退去する運びとなったのでした。まあ、どういう話し合いが行われたのかは知る由もありませんが、クレームを付けられて、居づらくなったんでしょうね。

というか、親が金持ちだから、すぐに別のマンションに引っ越すことなんて容易なんでしょうね。ずーっと、こんなことを繰り返しているんじゃないかな。どうせまた、次のマンションでもクレームが来て、別のマンションに引っ越すんでしょう。若者よ、そろそろ学習しようぜ。