今回は、30代主婦さんが、道路で騒ぐ人達(道路族)の騒音に悩まされて購入したボーズのノイズキャンセリングヘッドホンQuietComfort25 SM WHについてのお話をご紹介してみます。騒音対策として完全ではないがある程度効果があるとのことです。イヤホン型なら、ノイズキャンセリングイヤホンに加えてイヤーマフを装着し音楽等を聴けば更なる防音対策も可能かと思います。ノイズキャンセリングイヤホンが高い場合、耳栓とイヤーマフでも結構な防音対策になるかと思います。
近所の道路族がうるさいのでノイズキャンセリングヘッドホンを購入
道路族に悩まされるようになり、ノイズキャンセリングヘッドホンを購入して使うようになりました。30代主婦です。中部地方、名古屋市の東隣の市に住んでいます。現在は2台目で、メーカーはBOSE。1個目はアウトレットで購入し2個目はインターネットで購入をしました。
購入したものは、QuietComfort25 SM WH です。当時は3万円以上した商品ですが、ノイズキャンセリングヘッドホンを使うだけでかなり外界の音を遮断できるので、助かっています。その前はクワイエットコンフォート3を使っていました。BOSEのノイズキャンセリングヘッドホンを選んだのは、BOSEのショップで試したからです。
ほか、SONYのノイズキャンセリングヘッドホンやオーディオテクニカなどのヘッドホンも候補でした。ただ、飛行機内で使われているのはBOSEのメーカーだと聞き、航空会社が取り入れているノイズキャンセリングイヤホンなら効果も高いだろうと納得の上で購入しました。
私が購入したのは道路族対策のためで、家の中にいても叫び声や悲鳴、泣き声が聞こえてきて、とにかくうるさいと感じます。テレビの音を大きくしてもそれよりも外の音が響くのが辛かったです。加えて、井戸端会議で響く女性の笑い声。子供が叫んでいても泣いていてもわれ関せずで井戸端会議に興じている人の声を聴くのがイヤだったので使いはじめました。
ノイズキャンセリングヘッドホンの効果
外出してもいいんですが、家事はもちろん、室内でパソコンを使って作業することが多く、いつも外に出ていられなかったのもありました。そんな時に外の音が響くと気になってしまいます。特に「ギャーーーー!!!」とか「ヒャーーー!!!」とか悲鳴に近い声は、人間じゃないような気分になります。
ノイズキャンセリングヘッドホンを使うと、外の音が遮断できます。電源オンにして音楽を流すことで集中することができ、騒音がそこまで気になりません。外で騒音がしていても集中できるようになります。
メリットとデメリットに関しては、全く音が聞こえないわけではなくそれなりに音はします。道路族の騒音は大きいので、ギャーーーー!!!とかいう悲鳴のような声はどうしても聞こえます。ゼロにはなりません。
ただそれが、近くで聞こえているのではなくて遠くで聞こえるように感じます。音楽を流しながらノイズキャンセリングヘッドホンを使うことで、悲鳴や泣き声も気にならない程度にはなります。どのくらいの音が聞こえて、どのくらいの音が聞こえないかは機種にもよると思います。
ノイズキャンセリングヘッドホンの限界・耐久性
また、ボールのバウンド音はどうしてもしてしまいます。あれは振動音なのでダムダムダムといった震える音を対策するのには不向きです。あとは、地面をこする音。プラスチックカーを全力でこぐガーガーガーガーという音の対策としても不向きなことがわかりました。対策できる音の範囲もありそうです。
値段が高い商品の方が効果はあると口コミで感じました。1台目、2台目、どちらも3万円程度の金額を出して奮発して購入したので、効果があった方と思っています。安い機種を使うとどうなのかわかりません。BOSEのショップに行き、購入前には試してみたので製品について納得した上で使用開始しています。
デメリットというか、使用している間にヘッドホン部分の摩耗があり、1台目はヘッドホン部分に亀裂が入ってきてしまいました。そのため買いかえ。ヘッドホン部分に亀裂が入った時に、ボーン…というような変な音が聞こえるようになったので買いかえ時だと思いました。2012年4月に購入し、その次に2015年9月に購入しているので大体3年は使えた計算です。定期的に買いかえが必要かもしれません。