今回は、33歳男性会社員さんが、周りの騒音が静かに聴こえてデザインが気にいったので購入したソニー製のノイズキャンセリングヘッドホン(MDR-NC33/R)についてのお話をご紹介してみます。ノイズキャンセリングイヤホンは、英語の微妙な発音の部分まで難なく聞き取れるようにしてくれるので、英会話学習をサポートしてくれる力強い味方とのことです。デメリットとしては、「単4電池の重みで長時間装着していると重く感じる。」そうです。
ソニー製のノイズキャンセリングヘッドホン(MDR-NC33/R)を購入
私は、大阪府在住の33歳男性です。会社員をしています。
私が普段使用しているノイズキャンセリングヘッドホンは、ソニー製のMDR-NC33/Rです。
店舗で9000円ほどで購入しました。
購入したきっかけは、大阪日本橋にヘッドホンの専門店があり、そこでいろいろなヘッドホンを試聴してみた結果、一番周りの騒音が静かに聴こえるかな、と思ったのと、自分が好きな赤い色とそのデザインが気に入ったからです。
ノイズキャンセリングイヤホンを使おうと思ったきっかけは、もともと自分がオーディオ好きで、自宅では音質などにこだわり、防音などにも配慮して音を聴いていたのですが、外出先ではまわりの騒音がうるさくて、せっかく高音質の音源を手に入れても、あんまり意味が無いなと思ったのがきっかけです。
それ以来ノイズキャンセリングイヤホンのことは気になっていたのですが、それでも急いで買う必要は無いかな、と思い購入するのを躊躇していたのですが、急きょ仕事で英会話の勉強をすることになり、外出先でもはっきり音を集中して聞き取れる環境が欲しいと思い、ついに購入を決意しました。
ノイズキャンセリングヘッドホンは英会話学習をサポートしてくれる力強い味方
最初の頃は、まだ耳が違和感を覚えていたせいなのか、1時間以上聴いていると、それまでのイヤホンと比べて耳が痛くなったり、ひどいときにはツーンと耳鳴りがするなどの症状が出て使用を中断したこともありましたが、だんだんと小休憩をしながら聴いていくと、次第に耳も慣れ始め、今では2時間ほど連続で聴いていても特に痛みなどの耳の違和感はほとんどなくなりました。
音楽を聴いているときにも、まわりの静寂感によりすごく高音質に聴こえるようになったのはもちろんですが、やはりすごく効果があるなと思ったのは、英会話の音源を聴いているときでした。
英会話の場合、微妙な発音などを聞き分けたり、耳で聞いて覚える必要があります。
しかし、まわりの騒音などが聞こえてくると、その微妙な発音の違いなどが全然聞き取れず、結局時間の無駄になっているなと感じることがとても多かったのです。
ノイズキャンセリングイヤホンに変えたことにより、その微妙な発音の部分まで難なく聞き取れるようになったので、とても実用的で役に立ったと感じています。
特に英会話というのは、家に帰って集中的にやる、というよりも、通勤中などのスキマ時間を使って常に聞きまくることが上達への近道だということを聞いていたので、ノイズキャンセリングイヤホンはその学習をサポートしてくれる力強い味方だと思います。
また、人から話かけられたりしたときに、再生中の音を消して、周囲の音を聞くことができるスイッチが搭載されています。これで、仕事の休憩中など、急に同僚などから声をかけられるかもしれない状況であっても、英会話を聞いたり音楽を楽しんだりすることができるので、とても良い機能だと思っています。
デメリットは単4電池の重みで長時間装着していると重く感じる
以上のようなメリットだけではなく、デメリットと感じる部分もあります。
試聴の時にはまったく気にかけませんでしたが、このイヤホンは電力を単4電池で供給します。
長時間装着していると、思っていたよりも重いな・・・と感じることがあります。
他のノイズキャンセリングイヤホンを長時間使用したことがないので比較が難しいのですが、やはり単4電池だと長時間の使用では意外と負担になり、他にもっと軽いバッテリーを搭載している機種があれば、そちらのほうが使いやすいのかもしれません。
使用して1年ほどが経過しますが、今のところはノイズキャンセリング機能が衰えていくなどの不具合は見られません。
また、いきなりイヤホンで起こる「片方しか音が聴こえなくなる」不具合も見られません。
ソニーの製品は長持ちするイメージがあるので、もう1,2年は活躍してくれると思います。