今回は、20代後半専業主婦さんが、壁がうすいアパートで赤ちゃんの泣き声大合唱を楽しんだ体験談をご紹介してみます。騒音の解決方法としては、赤ちゃんの泣き声という騒音を面白おかしく楽しむと言ったところでしょうか?ですが、日中朝から夜まで働き詰めのサラリーマンさんなどにとっては夜うるさくて眠れず安眠妨害されると翌日の仕事にも響きストレスでおかしくなるというケースもあるので、騒音を楽しめない場合は何らかの騒音対策をした方が良いかと思います。
騒音とは?
「騒音」という言葉を耳にして、皆様が想像するのは何でしょうか?
1つ言えることは「騒音」というだけでも様々な種類があり、そのほとんどが人間がだしているということです。
そして今回私が体験しましたのは「赤ちゃんの泣き声大合唱」という騒音被害だったりします。
騒音被害というだけで嫌なイメージがありますが、笑える騒音被害もあるということを皆様にわかっていただければ幸いです。
私は広島県に住んでいる20代後半の専業主婦です。
今回私が体験したのは「笑える、和む、赤ちゃんの泣き声大合唱騒音被害」です!
私自身が笑えましたし、和んでいたというのもありますので、「騒音」ではありますが、「被害」と書くことに抵抗がありましたが、読者の皆様に「それ被害じゃないじゃん!」と突っ込んで欲しくあえて「騒音被害」とさせていただきました。
では、よろしくお願いいたします。
赤ちゃんの泣き声大合唱
私が住んでいるのは家賃は決して安くはありませんが壁がかなり薄く、壁に少し寄り掛かっただけでも「ドオン!」という音がするようなアパートでした。
2階に住んでいましたが下の階に住まわれている人の「ご飯食べなさいよー」などという声まで筒抜け。
もうプライバシーも何も無いんじゃないかと入居してみて思ったくらいです。
しかし、引っ越してきたばかりでお金も無く、次へ引っ越しできるわけではないのでそのまま住み続けていると、下の階、お隣や斜め下の階に赤ちゃんがいることに気づきました。
というのも毎晩夜になると赤ちゃんの声の大合唱!
1人泣くと、次の子が泣いて、さらに次の子が泣いての繰り返し!
赤ちゃんの泣き声に反応した近所の犬までも鳴き出すということになったことも結構あったりします。
犬も一匹が鳴き出すと「ワオーン」「ワオーン」「ワオーン」と結構遠くの犬までもが鳴き出すからびっくりしました。
そして赤ちゃんのお母さんと犬の飼い主さん達の「泣かないで(鳴かないで)~!」という声。
もうここまできますと「うるさい」とかではなくなんだか笑えてきてしまうんですよね。
自分で言うのもなんですが、ギャグアニメみたいですよね。
そして疲れたのか赤ちゃんも犬も静かになり、私も何故か安心してまた眠りにつきます。
これが何日も何日も続いていると今度はこれがなくなると寂しくなったりするんですよね。
お母さん達や飼い主さん達からすれば長時間寝たいでしょうから良い事なのでしょうが(笑)
でも、私自身赤ちゃんや犬は嫌いではなかったし、「お、またやっているね!」と旦那との夫婦の会話にもなっていたので、後々考えると「泣いてくれてよかった。」とやはり思ってしまうことがあります。
季節は変わり春になり、また「オギャーオギャー」という泣き声が毎晩のようにしてきたので、「お、またどこかのお宅に赤ちゃんができたのかな!」と思っていたらなんと猫の鳴き声でした。
赤ちゃんと猫の声って似てたりするからわからなくなることってありますよね。
なのでちょっと残念だったりしました。
赤ちゃんがうるさいのは当たり前?
ちなみに私の住んでいるアパートはいくつも棟がありまして、いろんな棟に小さいお子さんがいるご家庭がありましたので、赤ちゃんに関しての「クレーム」というのは1回もあったことがありませんでした。
「赤ちゃんがうるさいのは当たり前。」というのが暗黙のルールみたいになっていたからですかね。
私も「赤ちゃんの仕事は泣いてお母さんを呼ぶこと!」だと思っていますし。
なので、最近幼稚園では近所への騒音などを配慮して、あまり声をださないようにしているというところがあるようで少し心苦しかったりします。
「子供がうるさい」というのは当たり前のことだと思いますので、騒音被害とか考えずに子供がのびのびと育てる環境というのがもっとたくさんできればいいと思う今日この頃です。