今回は、50代独身女性さんが、両隣の学生の騒音でちょっとうるさかった体験談をご紹介してみます。騒音の中身としては、学生の宅飲みパーティーの音とベッドが軋む音がちょっとだけうるさかったそうです。騒音解決方法としては、仕事に集中できる環境を整えるために引っ越したそうです。引っ越しができないならば気にしないのが一番良いとのことです。

両隣が学生だったので夜は色々な音でにぎやかで淋しくなかった

私は北海道に住む50代の独身女性です。過去に結婚していたことはありました。

しかし、現在は一人で1DKの鉄筋コンクリートの賃貸マンションを借りて生活しています。

職業は自営業です。

低収入ながらなんとか生活しています。

実はこのマンションに住む前に、騒音で賑やかだったので、引っ越しを考えたのです。

耐えられないほどうるさいというレベルではなかったのですが、同じぐらいの賃貸料でもっと住みやすい所があればそこに移りたいと感じたからです。

では、どのように賑やかだったか、そして、どのように対処したかをお話しします。

週末の夜などはパーティーをしている賑やかな音が響いていた

私が住んでいたマンションは学生向けのマンションというわけではなかったのですが、学生も多く住んでいました。

賃貸料があまり高くなかったから、ということが大きいでしょう。

私はこのマンションを選んだ時に、両隣にどのような人が住んでいるかというのは確かめませんでした。

というよりも、離婚が絡んでいたので、じっくりと住宅を選ぶ時間というのはなかったのです。

しかし、お部屋の間取りも立地条件もかなり良かったので、住み始めは満足していました。

ところが、週末になるとたくさんの人が集まってパーティーが始まるのです。

パーティーというか、いわゆる飲み会です。

学生の家飲みというやつですね。

賑やかで楽しそうな感じなのですが、独身者でかつ、夜間に仕事をすることが多い私にとって、気にしないようにしても、どうしても気になってしまいました。

それならば、夜に仕事をしないで、普通にお昼に仕事をしたらよいのですが、夜の方が仕事がはかどるのです。

実際のところ、必ず毎週飲み会があるわけではなかったのですが、月に何度かこういう日がありました。

このような時は作業用BGMを流して、もろにその騒音が聞こえてこない程度に工夫はしました。

イヤホンをつけてBGMを聞こうと思ったのですが、長い時間イヤホンをつけていると頭が痛くなりました。

ですから、仕事をしているパソコンからYouTubeで作業用BGMを選んで、小さな音量で流していました。

ストレスがたまるほどうるさいとは思いませんでしたが、やはりその音はない方が良かったです。

若いカップルの激しい愛の音が聞こえた

深夜のパーティーをする隣の学生が住んでいた隣人と反対側の隣人は男子学生でした。

一人暮らしのようでしたけれど、彼女が頻繁に遊びに来ていました。

遊びに来ていたというよりも、ほぼ同棲していた感じでした。

この二人はとてもいい感じのカップルでした。

とても礼儀正しく、きちんと生活しているような感じがありました。

正しい、若いこともあり、元気なのです。

性生活の音がよく響いていました。

響くのは声ではありません。

ベッドがきしむ音です。

リズミカルだったり、だんだんはやくなったり、力をためるように遅くなったりしていました。

これは、バツイチの独身おばさんには、眠れないくらいかなり刺激的でした。

そして、夜だけではなく、朝もベッドがきしむ音が響いていました。

このベッドがきしむ音がする時は、私もベッドの上で寝ようとしている時だったり、目が覚めた時だったりしました。

要するに、他に何も音がしない時間帯だったので、かなり気にはなりました。

このような時はスマホにイヤホンをさして、1時間ぐらいで終わるクラシックのBGMなど流して気を紛らわせました。

耳栓を買って使ったことがあったのですが、私は耳栓というのは好きにはなれませんでした。

耳栓をしたまま寝て、何か事故とかがあって逃げなくてはならない時に気がつかないまま逃げ遅れそうで嫌でした。

ですから、BGMを聞く態度で我慢をしました。

引っ越しができないならば気にしないのが一番

私の場合は、2年の契約が終了する前に引っ越しを決めましたので、両隣からの騒音がうるさいとは思いつつ、我慢しました。

はっきり言って、このくらいの騒音は大したことないと思いました。

しかし、私の場合は家にいて仕事をするので、少しでも良い環境を整えたかったので、引っ越しをしました。

引っ越しは大成功だったと思っています。