今回は、30代パートさんが、六つの理由から購入したソニーのノイズキャンセリングイヤホン(MDR-NWNC33 B)についてのお話をご紹介してみます。購入理由としては、「騒音カット」、「耳栓代わり」、「コスパが良い」、「周囲への音漏れ対策」、「クリアな音質で音楽を聴きたい」、「ソフトなつけ心地」の六つがあったそうです。また、「ノイズキャンセリングイヤホンは絶対にお勧めです。」とのことです。
ソニーのノイズキャンセリングイヤホン(MDR-NWNC33 B)を使用した六つの理由
私は埼玉県在住の30代、パートの女性です。使用したイヤホンはソニー製ウォークマン用 カナル型イヤホン MDR-NWNC33 Bです。
この製品を使用した理由は六つあります。
騒音カット
一つ目は外で音楽を聴く際は、どうしても騒音で音が聞き取りにくいので可能な限り騒音をカットしたいと思ったからです。使ってみてこんなに騒音がなくなるのだと驚きました。
耳栓代わり
二つ目は通勤時、電車で長距離を移動することが多いので、どうしても電車内で眠りたいときに耳栓代わりで使用したかったからです。正直、100円で売っている耳栓は別として、それなりにきちんとした耳栓よりも機能が高いと思います。
コスパが良い
三つ目は、以前使っていた有名メーカーで値段も高めだったイヤホンが、ノイズキャンセルリング機能付きではなく、お世辞にもコスパがいいものではなくがっかりした経験があったからです。
音量を上げても自分だけの世界に浸れる感じはまったくなく、音が外に漏れているだけではないかと疑ったぐらいでした。
周囲への音漏れ対策
四つ目は、電車内で自分の隣に座った人のイヤホンからかなりの音漏れがあり大変迷惑した経験が一度や二度ではないからです。
若者でヘッドフォンをして、ヒップホップ系の音楽を聴いてリズムを刻んでいるようなマナーのない人は別として、大人でも自分のイヤホンから音が漏れていることに無自覚な人はかなりいます。
私もそういった人の一人でした。大きな音で聞いていないと自分では思っていても、イヤホンの質が悪ければ音がかなり漏れるということを知らされることが多かったので自分は他人に迷惑をかけたくないと思い使い始めました。
クリアな音質で音楽を聴きたい
五つ目は、夜眠る前に音楽を聴くことがあるのですが、その時かなり音量を下げながらもクリアな音質で聴きたいと思ったからです。おかげ様ですっと寝ることができますし、安眠できるようになりました。
ソフトなつけ心地
六つ目は、試しにつけてみたときにソフトなつけ心地でまったく耳に違和感を感じなかったからです。どんなに性能がよくても、つけているときに不快感が生じるようなものだと使えません。耳にフィットしてとても気持ちよく音楽を楽しめることが魅力的でした。
ソニーのノイズキャンセリングイヤホン(MDR-NWNC33 B)を使用した感想
ノイズキャンセリングイヤホンを使った感想は、一言でいうと大満足です。ほぼ毎日使用していても、年単位でもつほど品質が優れていますし、音楽そのものに集中できることが何よりの収穫でした。
また周囲の音が全く聞こえなくなるというわけではなく、かなりの騒音をカットしながらも必要な音は耳に入ってくるので外出する際も安心してつけることができました。
また、たまに飛行機や新幹線に乗る時、耳がジーンとなるのが嫌でたまらなかったのですが、その心配もなくなりました。
加えて、室内でも快適に使えるのでありがたいです。
私はラップやポップスなど結構うるさい系の音楽が大好きなのですが、壁が薄い集合住宅に住んでいるので大音量で音楽を楽しむというわけにはいきません。
スピーカーも使えず、いつも遠慮して音楽を聴いていたので少しストレスが溜まっていましたが、ノイズキャンセリングイヤホンならいくら大きな音量で使っていても隣人に迷惑をかけることはまずありません。自分にも他人にもメリットがあります。
ソニーのノイズキャンセリングイヤホン(MDR-NWNC33 B)のデメリット
対して、デメリットを挙げるとすれば、二つあります。
大音量で長時間つけていると耳が変な感じになる
まず、これは私の使い方にも問題があるとは思うのですが、大音量で長時間つけていると耳が変な感じになることがありました。
痛くなったことはありませんが、なんとなく気分が少し悪くなるような感じです。
設定上も最大限の音量レベルにまで上げるということはなかったのですが、やはり長時間連続して使用するのは健康上からもだめだと思います。
急に壊れる
二つ目は、なんの前ぶれもなしに急に音が聞こえなくなり壊れることです。
二年半は使っていたので寿命だったとは思いますが、ある日突然片方から音が聴こえなくなりました。