今回は、38歳会社員さんが、沖縄県で学生時代に騒音アパートで暮らしてとにかくうるさいので壁に正拳突きして反撃したり、社会人になってからも那覇市のうるさいアパートで騒音主を警察に通報したり、した騒音体験談をご紹介してみます。アパート騒音トラブルは沖縄では管理会社に相談するより警察に通報するのが一番だとのことです。

沖縄は酒を飲んで騒ぐ事が大目に見られる

アパートに住む時、特に閑静な田舎の一戸建住宅の実家から引っ越して、独り暮らしをする方などは、不安より期待感に満ちていると思います。

私も若い頃はそんな思いで新生活への期待を持っていました。

しかし、今は引越しと思うと憂鬱の一言です。

現在私は38歳会社員ですが、転勤があるため引越しは避けて通れません。

引越しにかかる負担もそうですが、隣人にどんな人間が住んでいるか分からないため、過去に経験した騒音トラブルのために本当に神経質になってしまいます。

騒音トラブルは事前にある程度予防できますが、しかし、運です。私から言わせれば。

私は沖縄県に住んでいますが、土地柄お酒が絡んだトラブルというか、酒を飲んで騒ぐ事が大目に見られている所があります。

特に、他県から仕事で沖縄県に転勤してきた、あるいは進学に伴って沖縄県に引越してきた学生さんに参考になればと、私の経験を時系列に紹介したいと思います。

沖縄本島の学生アパートは無法地帯

まず、大学進学で沖縄本島に引越したんですが、紹介される学生アパートの安さに惹かれて大学徒歩圏内の古いアパートに引越したものの、毎晩飲み会のどんちゃん騒ぎや、キチガイがアフリカの民族音楽を大音量で流したりアフリカの太鼓を叩いたりして本当に寝れませんでした。

まず、大学周辺の安アパートはドキュンによる騒音被害を覚悟しましょう。

私は、こういったトラブルに対する知識が無かった事と、若さの至りというか格闘技をやっていたので、直接相手の部屋に行って文句を言ったり、隣りの部屋の壁に正拳突きをしたり、朝相手が寝た頃に相手の部屋の外壁(寝室側)をブーツで蹴っ飛ばしたりして、その人を追い出しました。

ある友人はどんちゃん騒ぎを繰り返す隣りの部屋のベランダにビール瓶を投げつけたり、警察に通報して、隣室が静かになった後、ピンポンして「(両手をパトランプみたいにクルクル回して)てめえ、これ(警察)来たろ?次騒いだら大学にいれなくなるぞ」とどちらが被害者か分からないような事を言って追い出していました。

那覇市のアパートもうるさい場所が多いのでアパート選びは慎重に

その後無事社会人になりましたが、引越した先(那覇市)でまた騒音トラブルに見舞われました。

過去最強のキチガイでした。3階建てアパートの3階に私は住んでいましたが、2階に脳みそが入っていない感じの父親と安っぽい金髪で常にケンカ腰のヤンママ、ヤンキー息子・娘といったド底辺の家族が階下に住んでいました。

那覇市前島という、盛り場に近くしかも貧困層が住む土地に何も知らず引越して、学生の頃のような無茶な事はもうできないし、うるさくても仕事で疲れて怒る気力も起きません。

ちなみに、予防策としては、とにかく盛り場エリアから離れたエリアに住む事です。

できれば、貧困層が多く住むエリアも避けましょう。しかし、これは土地勘がないと結構厳しいですが。

沖縄本島はどこに行っても盛り場がありますが、事前に地元の友人などから住んでいいエリアかを調べて住むべきです。

土地勘も無いし相談できる人もいないならば、区画整理された地域が一つの目安ですが、これも安心できません。

割り切って、結構きれい目なファミリー向け住宅だとトラブルに見舞われる確率は低くなると思います。

アパート騒音トラブルは沖縄では管理会社に相談するより警察に通報するのが一番?

で、私が使ったのはとにかくすぐに警察に通報する事でした。

警察は騒音トラブルなんていうしょうもない事でも、それが何時であろうとすぐに駆けつけてくれます。

見た目もドキュンそのままの家庭だったので、警察も私の通報が信用できると思って、そいつらを注意していました。

また、周りのアパートに住む人も(那覇市はとにかく住宅事情が悪いので、アパートとアパートの間隔が物凄く狭い)、隣りのアパートの家族がうるさい!と警察を呼んでいました。

管理会社とかに相談するより、何かあればその都度、迷わず警察に通報する事をお勧めします。