今回は、30代主婦さんが、外出時の騒音を和らげる為に購入したボーズ(Bose)のノイズキャンセリングイヤホンQuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones Apple 製品対応モデルについてのお話をご紹介してみます。特定の音が苦手でスーパー等の騒音さえも苦痛になる場合でも、このイヤホンを使用することで生活が快適になったそうです。

著者のプロフィールと使用しているノイズキャンセリングイヤホン

年齢:30代、職業:主婦、地域:関東

メーカー名:ボーズ(Bose)、製品名:QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones Apple 製品対応モデル

ノイズキャンセリングイヤホンを使用したのは障害による症状を緩和させたかった為

私は発達障害を持っており、それが原因で特定の音が非常に苦手です。

症状の強さは体調にもよりますが、スーパー等の騒音さえも苦痛になる時が有ります。それを打ち消してくれる手段の一つとしてノイズキャンセリングイヤホンを選びました。

手段としては、ノイズキャンセリングイヤホン以外にも有りますが、一人で出歩く時に自分が持っているウォークマンやスマホで音楽を聴いたり、ゲームをしたりした時に音を聴けるノイズキャンセリングイヤホンは非常に便利だったのです。

ノイズキャンセリングイヤホンを使用することで快適に外出できるようになった

ホワイトノイズの音はするものの、苦痛になる程の音では無い。

音を鳴らせば流石ボーズ(Bose)のイヤホンと思う程に文句無しの音を聴け、ノイズキャンセリング機能を使えば見事な音の無い世界でとても快適に外出する事ができるようになりました。

人に話しかけられた時の声はキチンと聞こえていますが、慣れないと少々違和感を感じますが会話に支障が出る程では有りませんでした。

ノイズキャンセリング機能を使わずとも、外部の音が小さくなるのでとても良い買い物ができたと思いました。

また、イヤホンとしての機能である音の面ではとてもバランスが良く、低音・高音共に音割れする事も無くとても深みの有る音を聴くことができました。

今まではノイズキャンセリング機能が無い低音重視のBose以外のメーカーのイヤホンを使っていましたが、低音重視ではないこのイヤホンでも充分満足できる音を聴く事ができると感じました。

ノイズキャンセリングイヤホンで快適な音と快適な時間を持てる

ノイズキャンセリングイヤホンの本来の使い方として、音の無い空間の中、快適な音を聴く事ができるのは素晴らしいと思いました。

ノイズキャンセリングイヤホンの場合、聴く音の劣化が否めない中、このイヤホンは音の劣化が少なくとても音のバランスが良いため、音のバランスの悪さで苦痛を感じなくて済む、不満が少なくて済むと言う大きなメリットが有りました。

また、ノイズキャンセリングイヤホンでも打ち消す外部の音の範囲が個々で違いますが、とても広い音域で打ち消してくれるのにも関わらず会話が可能なのはとても助かります。

加えて、このイヤホンの利点として有線ではあるものの充電式であり、イヤホン単体での使用もできるため、ウォークマンやスマホに繋がなくてもノイズキャンセリング機能を使える事です。

騒音に酔ってしまった・騒音に疲れてしまった時等でも、充電をして持っていればいつでも使う事ができる事は非常に便利です。

ノイズキャンセリングイヤホンは聴いている音の大きさが大きいと話しかけられても気付かない

打ち消しの音域が広い事の影響なのか、ノイズキャンセリングイヤホンと言う品の特徴なのかは定かではありませんが、音楽等を大きな音量で聴きながら歩いていると話しかけられても声が聴き難いです。

理由として、外部からの音は基本的に打ち消されても人の声は聴こえるようにはなっていますが、一度収音された音が再編集された上でイヤホンから聴こえるため、声の音量が少々小さくなってしまいます。

この場合、音楽等を大きな音で聴くと音楽の方が優位になり、人の声は音楽に埋もれてしまって聴き取り辛くなってしまっており、話しかけられても気付かない事が多々ありました。

その対策として、外出中は何が有るか解らないので音楽を聴くときは小さめにし、基本はノイズキャンセリング機能のみの使用に留めるようにしています。

ノイズキャンセリング機能のみの使用でならば、無駄な音は入って来ない上、人の声もシッカリ聴こえるので話しかけられても聴き辛いと言う事は有りません。