今回は、30代自営業さんが、周囲の騒音を抑えて音楽を楽しむために使用しているボーズ(BOSE)のノイズキャンセリングヘッドホン(QUIETCOMFORT 35)についてのお話をご紹介してみます。ボーズのヘッドホンを使用した感想として、低音の音質が良く、周りの雑音を排除してくれて、線が服にまとわりつかず、耳に良さそう、とのことです。また、長時間使用と充電には注意が必要だそうです。

ボーズのヘッドホンQUIETCOMFORT 35を愛用する理由は音質と騒音対策

私は自営業の30代男性です。埼玉県に住んでおります。使用しているヘッドホンはボーズ(BOSE)製のQUIETCOMFORT 35 です。こちらを愛用している理由は、まず個人的な印象ですが、BOSEの特徴として、低音をきれいに鳴らしてくれるため、ロックやジャズをよく聴いている私にとっては、好みの音質だったことです。

なおかつ、屋内ばかりでなく外出時に使用することが多いため、なるべくノイズを抑えて音楽を楽しむべく、この商品を愛用しています。さらに、Bluetoothが使用できるため、線が服にまとわりついたりするわずらわしさも無く、すっきりとした環境で音楽を楽しむことができます。

私は主に、電車や新幹線などで使用していますが、周りの騒音をほぼカットしてくれるため、音楽がきれいに聴こえます。そのおかげで、電車や新幹線内のざわざわした雰囲気に音が飲まれることもなく、自分が聴いている音楽の世界に没頭することができますが、あくまで周りを気にしつつ、没頭できるような状態かどうかは常に配慮する必要があります。

ノイズキャンセリング機能がない場合、周りの騒音と共に音楽を耳に入れてしまうことになりますが、それはあまり聴覚上良い影響を与えないものではないかと考えています。そのため、ノイズキャンセリング機能は聴覚を保護する面でもメリットになるのではないかと思っています。(ただし、専門家ではないため個人的な見解です。)

ノイズキャンセリングヘッドフォンは長時間使用と充電に注意が必要

デメリットとしては、イヤホンにも言えることですが、長時間つけていると耳が痛くなる可能性があります。特に夏場、もしくは冬場の暖房がかなり効いた場所においては、蒸れて汗が溜まってしまうことがよくありますので、長時間使い過ぎず適度に外して耳に負担がかからないように配慮したり、手入れを行うのがよろしいかと思います。

また、Bluetoothは電池の消耗が早いため、こまめな充電を行わなければなりません。なおかつ、スマートフォンのような端末側においても充電はこまめに行う必要があります。つきましては、スマートフォンと一緒に充電をしておくとよろしいかと思います。

ノイズキャンセリングヘッドフォンは自分に合う物を選択するのが重要

ヘッドホン、もしくはイヤホンを選定する際は、たいていの場合、多くのメーカーのものが置かれた家電量販店の一角で行うことになりますが、大切なのは複数のヘッドホンもしくはイヤホンを試しに聴いてみて、最も自分に合ったものを使用するということです。高音質を謳っているのは、どのメーカーも一緒です。

どのメーカーも多数の関係者がベストな技術を用いて、自社でベストと自信を持って1つの製品を作り出し、世に送っています。しかしながら、最終的にどのメーカーの音が自分に合っているかを決めるのは各々の好みになります。

また、価格が高いほど音が良いという事もあながち間違いではありませんが、個人個人で予算が異なると思いますし、自分がどこまでの高音質を求めるかというところでも大きく異なると思います。つきましては、最終的には選ばれる方皆さまが聴いて、この音質で充分満足なのかどうかを決めていただければと思います。

そのためには、普段聴かれている音楽をリストアップし、自分はどのジャンルが一番多いのか、またどのような音楽を聴く傾向が高いのかを把握されるのがよろしいかと思います。例えばJ-POPという括りだけでも、ロックや打ち込み系など多岐に渡ります。そのため、どの音楽にもぴったりマッチするものというのはありません。

幅広く聴かれている方は、なるべく幅広い音楽をきれいに鳴らしてくれるものを選ばれるとよろしいかと思います。また、ヘッドホンも寿命が来るものですので、買い替えの時期もあると思います。その場合に、前に購入されたものよりも良いものを選んだりして、自分にとって最適なヘッドホンを見つけていただけたらと思います。