今回は、40代主婦さんが、息子への誕生日プレゼントとして購入したソニーのノイズキャンセリングイヤフォンWF-1000Xについてのお話をご紹介してみます。WF-1000Xは息子が使わなかったので、ご自分で使用されているそうです。ノイズキャンセリングイヤホンは新曲を覚えるのに役立ったり、大好きな曲の世界に入り込めたり、装着時の周囲の人の反応が面白かったりするそうです。
ノイズキャンセリングイヤホン購入理由
使用しているノイズキャンセリングイヤホンは、SONYのWF-1000Xです。
40代女で主婦です。関西在住です。
最初は、息子への誕生日プレゼントのつもりで買いました。日頃からノイズキャンセリングイヤホンを欲しがっていたので、この長い名称を書き留めて、インターネットで通販しましたが、喜んだのも最初だけ。
すぐに別のものを欲しがって、自分のお小遣いで買ってしまいました。
哀れ、ほったらかしにされてしまったWF-1000Xは他に使ってくれる人もなく、しばらくの間、机の引き出しに入っていました。
でも、私が長年使っていたガラケーが壊れて、とうとうスマートフォンを購入することになった時、息子がインターネットのしかたや音楽の録り込み方などを教えてくれて、やっとWF-1000Xの出番がやってきました。
ノイズキャンセリングイヤホンは新曲を覚えるのに役立つ
私の趣味はカラオケだったので、新曲をインターネットで探して覚えるのにとても役立ちました。
周囲の音が全く聞こえないので、気が散ることもないし、集中できます。
それに、インターネットから直接聴けるので、音もクリアで鮮明です。アナログ人間だった私は、それまで友達に新曲をカセットテープに録音してもらって小さなステレオで聞いていましたが、スマートフォンで音楽を聴くというのは気持ち的にも新鮮で、なんだかカッコいいと自己満足でした。
ノイズキャンセリングイヤホンは大好きな曲の世界に入り込める
ハイレゾ搭載なので、音はとてもいい感じで聞こえます。ワイヤレスタイプのイヤホンなので、線が絡まったりせずスマートです。オンとオフに切り替えられて、オンにすると周囲の騒音がかなり軽減されます。
目を閉じて聞いていると、大好きな曲の世界に入り込めてとても快適です。
息子になぜこんないいものをほったらかしにしてたんだと文句を言いたくなるほどでしたが、こればかりはそれぞれ好みがあるから仕方ないのかもしれません。
私は、このWF-1000Xで大満足です。家事をしながら聞いているとはかどるし、散歩をしながら聞いているとリズミカルに歩けて疲れも感じなくなりました。
散歩をする時は外部の音が多少聞こえないと不安になるので、その時はオフに切り替えています。そうすれば、車が近づいてくるとわかるし、人の声も聞こえるので、すれ違っても驚くことはありません。
最初はオンもオフもよくわからなかったのですが、覚えると、その便利さがとてもありがたく思います。
夫にもたまに貸してあげようかと思いますが、私以上にアナログ人間なので、壊してしまったり、なくしてしまったりしないかと心配で、貸すことはできず、今のところは私ひとりで楽しんでいます。
ソニーのノイズキャンセリングイヤホンWF-1000Xの欠点
音はとてもよく聞こえるのですが、インターネットで動画を見る時には適しません。なぜかというと、声が映像より遅れて聞こえるからです。
口の動きと声が合っていないので、違和感がハンパなくとても気持ち悪く感じます。お笑い感覚で見れば笑えないこともないのですが、これは慣れてからの話ですね。
そして、バッテリー持ちが悪くて、3時間弱ほどしか持ちません。充電式の充電ケースはあるのですが、ちょっと大きくて持ち運ぶのには不便な時があります。
バックにそれ用のスペースを作らなければならないので、女性が持つ小さなバックでは不向きかなと思う時もあります。
ノイズキャンセリングイヤホンを付けた時の周囲の反応が面白い
それから面白いなと思ったのが、電車に乗っている時につけていると、若者と中年以降の方の反応が分かれるところですね。
若者はノイズキャンセリングイヤホンだと理解して、「かっけえ」みたいな感じで見てくれますが、中年以降の方は補聴器をつけてる感じで見てきます。
ワイヤレスも善し悪しだなと苦笑しています。
それでも、やはり音楽を聴く時に騒音が入らないというのは快適で、自分の世界観が大きく変わりました。余談ですが、夫のイビキも気にならなくなりました。
息子によると、まだまだこれからどんどんよい性能のものが出てくるそうなので楽しみにしていますが、今はまだこのWF-1000Xでも私にとっては夢のようなイヤホンです。