今回は、元学生さんが、隣人の夜の営みの声がうるさくて困った騒音体験談をご紹介してみます。「ベッドの位置を変える」、「防音シート」、「大家さんに相談」は、騒音対策効果がなかったそうです。浮気の証拠を騒音主に提出すると騒音が静かになったそうです。

隣人の夜の営みの悩み解決

マンションやアパートに住んでいる方誰もが経験あるでしょう。

隣人の騒音です。

なかでも、単身なのに、ふたりの声が聞こえるとこもあるのではないでしょうか。

そこで、私が学生の頃経験した、隣人の夜の営みの悩み解決をご紹介します。

男女の営みの声がうるさい

ある日、ベットが揺れました。

「地震かな」と起き上がりテレビをつけます。

数分経ってもテレビでは速報が出ません。

もう一度ベットに戻り寝ようとするとやはり少し揺れます。

なんなんだろうと思うと、隣の部屋から、男女の営みの声が聞こえました。

一瞬で揺れの犯人を確信しました。

その日はなんだか笑えて寝ました。

けれど、次の日もその次の日も「元気すぎる」と友人に話したのも束の間です。

毎晩深夜1時か2時に始まるその出来事はだんだんとストレスに変わりました。

ベットの位置を変えても騒音対策にならない

まず私は、「ベットの位置を変えること」を実行しました。

けれど、独り暮らしで寝るときはかなり静まり返った部屋。

壁が薄いせいで声はどうしても聞こえてしまいます。

人の声聞いていい気持ちになんてなりません。

けれど、大家さんに言って伝えられても、隣人が言ったということがばれたらどう思われるのか怖くてそれさえもできずにいました。

トラブルが怖くて何も言えない

誰がいったかわからないようにすること。

隣は角部屋です。

もし私以外の部屋が隣接していたらどちらの部屋だろうとなりますが、そうとはいきません。

手紙をだすにしても、声が聞こえるのは隣。

ばれてしまいます。

隣の人は男の人で、どうやら女の人をつれこんでいるみたいです。

私は女一人。

トラブルに巻き込まれるぐらいならなにも言わない方がいいと考えていました。

防音シートは騒音対策効果なし

数日して、耐えられない私は、窓などに防音シートをはったり、壁にも工夫することにしました。

けれど、難しいです。

こちらがテレビなどの音量をあげればどうにか聞こえずに済みます。

けれど、私は寝たい。

深夜1時に何故見たくもないテレビを見なければいけないのだ、、と考えるばかりでした。

大家さんに相談して数日平和に寝る

ついに大家さんに相談することにしました。

大家さんはどう伝えたかわかりませんが、うまく伝えてくれたみたいで、数日は平和に寝ることができました。

たまたま階段ですれ違ったときです。

向こうは前に連れ込んでいた人と違う女といました。

軽い挨拶をしたときのことです。

その隣人の男がこそこそと私をみて何か物をいっているのです。

また、イチャイチャし始めるのです。

公共の場でイチャイチャする人をただでさえ嫌う私にとってそれは、本当に嫌悪感でつつまれました。

その日の夜は案の定、営みが激しく行われました。

もうどうしたらいいのかわからなかったです。

友人に相談しても、一緒には考えてくれますがこれと言っていい対策がありませんでした。

次の日も、その次の日も。

声が違う?

ふと、気付きました。

変態のようですが、声が違うことに気づいたのです。

おそるおそる壁に耳を当てて、毎日嫌だという気持ちで気付かなかったのですが、そういえば、一緒の人たちだと思えないのです。

それは、女が違うのではなく、男の人です。

いつも深夜で声がしていたにもかかわらず、昼間にまで増えていきました。

どうやら、同棲していると思っていました。

私はある日、マンションの前で友達に時間稼ぎをしてほしいと頼みずっと、電話をしていました。

怪しまれないようにです。

そうすると、あまり見かけない顔の男が私の隣の部屋に入っていきました。

浮気だ・・・・。

しかも部屋の家主が不在中に。。。

これだ!

浮気の証拠を家主に提出

私は隣人の男も男だけれど、これが、男が浮気してて女にばらしてもすぐに新しい女をつくるだけで、変わりません。

女が浮気していたことに少し感謝をし、証拠として、男を写真にとりました。

ピンポーン家主は土日休みなので、その日を狙って伺いました。

嫌な顔で出てくるこれからショックを受ける男と、罪深き女。

そして、「あなたの彼女浮気してますよ。これが証拠です。では」多くは言わずに家に帰っていきました。

心臓がバクバクで・・。

次の日です。

隣の男の人が、ピンポンをしてきました。

ドキドキしながら外に出ると、突然謝られました。

悪い人ではなかったみたいです。

女に尽くしすぎて、常識とかわかんなくなってたとあやまり、お詫びにハーゲンダッツをもらいました。

男女の付き合いは時々周りが見えなくなることを隣人を通じて思い知らされました。

そして、隣人トラブル解決と共に、おいしいアイスが手に入ったので今では笑える出来事です。

どんな人にもあてはまる対策ではありませんが、きっとどうにかなるものだと思っています。(笑)