今回は、30歳フリーランスさんが、スマホ付属のイヤホンから買い替えて購入したゼンハイザーのノイズキャンセリングヘッドフォンSennheiser MOMENTUM Wirelessについてのお話をご紹介してみます。ノイズキャンセリングヘッドフォンは1.周囲の音が聞こえず危険、2.人の声が聞こえない、3.耳が痛くなる、のがデメリットだそうです。
長年スマホ付属のイヤホンを愛用
大学卒業後に就職した大阪のデザイン事務所に8年勤めたのち、30歳になったことをきっかけにフリーランスに転身しました。
職場ではいつもラジオが流れていたのですが、締切前などの特に集中したいときなどはイヤホンで音楽を聞きながら作業するのがデザイナー陣のお決まりにもなっていました。
周囲に向けての「今は話しかけないでくれ」というメッセージもあったと思いますが。
わたしは音楽を聞くのは好きでしたがイヤホンやヘッドホンなどに詳しい方ではなかったので、スマホ付属のイヤホンを長年愛用してきました。
カバンに入れてもかさばらないし、痛んできてもスマホを買い替えたらまた新しいイヤホンが同封されているので、特にこだわりもなく使っていたのです。
ノイズキャンセリングイヤホンがすごく気に入り購入を決意
ところが同期のひとりに音響機器にこだわりが強い人がいて、彼がノイズキャンセリングイヤホンを使っていました。
「すごく良いよ」というので試しに聞かせてもらったところ、今まで自分が使っていたイヤホンは何だったんだと思うほど繊細な音が聞こえました。
また一番驚いたのは、周囲の雑音や声がピタッと消えるような感覚があったことです。
もともと仕事に集中するためにイヤホンをつけていたので、余計な音が遮断されて自分の世界に入り込めるところがすごく気に入りすぐに購入を検討しました。
同僚と一緒にいろいろ調べた結果、私が購入したのはゼンハイザー(Sennheiser) MOMENTUM Wirelessというヘッドホンです。
ヘッドホンといえばゴツゴツしたイカついデザインが多いなかレトロで可愛いデザインが女性にも合わせやすいなと思ったのと、同僚の「ドイツ製のゼンハイザーの音質はプロ使用だよ」という一言で即決しました。
ノイズキャンセリングヘッドフォンの使用でうるさい場所でも仕事に集中できる
フリー転身後は主に自宅で仕事をしていますが、気分転換がてらお気に入りのカフェにパソコンを持ち込むこともあります。
ゼンハイザー(Sennheiser) MOMENTUM Wirelessを購入後はいつでもどこでも最高音質で音楽を聞けるため、カフェのようなうるさい場所でも仕事に集中しやすくなりました。
Bluetoothの設定を済ませれば電源を入れるだけで色んなデバイスとすぐに接続することができるので、プライベートな時間や移動中の電車のなかでもお気に入りの音楽を聞くためによく使っています。
周囲からの評判もとてもよく、女友達からは「すごく可愛いヘッドホンだね、どこの?」とよく聞かれますし、音楽関係のクライアントから「ゼンハイザー(Sennheiser)のヘッドホン使ってるの?音響詳しいんだね」と驚かれたことも。
またスマホに繋げている際はヘッドホンで電話の応答が可能なところも気に入っています。
一度充電すれば1日2〜3時間の使用であれば数日は持ちますし、折りたためば小さくなるので持ち運びも苦になりません。
ノイズキャンセリングヘッドフォンは1.周囲の音が聞こえず危険、2.人の声が聞こえない、3.耳が痛くなる、のがデメリット
ただひとつ気をつけなければいけないなと思ったのは歩行時や自転車の運転です。
スマホ付属のイヤホンのときはそのような経験は一度もなかったのですが、ノイズキャンセリングにより雑音がすっかり消されてしまうため、背後にいる車やバイクの音が聞こえず危うくぶつかりそうになったことが何度かありました。
自分が怪我をするだけならまだしも誰かを巻き込むような事故だけは避けたいので自転車に乗る際は絶対に使わなくなりました。
また、こちらに向かって話す人の声は聞こえるように設計されている、と聞いていましたがこれが正直ちゃんと聞こえません。
そのため店員さんなどと話す際は一度ヘッドホンを外すか音楽を停止するようにしています。
また、わたしの耳が外に開いているせいだと思うのですが、長時間着用していると耳が押しつぶされて痛くなってしまいます。
ですが、長時間音楽を聞き続けるのも耳によくないので、痛くなったらその日は使うのを終わらせるようにしています。