今回は、42歳専業主婦さんが、隣の家の高校生がうるさいので購入したソニーのノイズキャンセリングイヤホンMDR-NWBT20Nについてのお話をご紹介してみます。ノイズキャンセリングイヤホンを使用することで、隣の家の高校生のうるさい音は気にならなくなったそうです。ですが、あまりにノイズキャンセリング性能が高いので、外出時に使用するのは危険だと感じるそうです。

ソニーのノイズキャンセリングイヤホンMDR-NWBT20Nを購入

現在42歳の専業主婦です。

北海道に住んでいて、主婦の傍ら在宅でパソコンでできる仕事を行っています。

もともと音楽を聴くのが大好きで、買い物や散歩に行くたびにiPhoneを使って音楽を聴いていました。

昔は家に大きな音楽プレーヤーもあったのですが、今はもっぱら家でもiPhoneにイヤホンを挿して音楽を聴いています。

現在、使っているイヤホンのメーカーは【Bluetoothイヤホン ワイヤレスノイズキャンセリングレシーバー SONY ソニー MDR-NWBT20N (P) 】です。

ビビットピンクのデザインとカラーに一目惚れをして購入をしました。

隣の家の高校生がうるさいのでノイズキャンセリングイヤホン購入を検討

そもそもノイズキャンセリングタイプのイヤホンを購入したのにはきっかけがあります。

普通に自分で音楽を聴く分にはiPhoneの付属品でついてくるイヤホンで充分でした。

今でも外出時に音楽を聴く時には、この付属品を使っています。

外部の音を遮断するためのイヤホンを購入したのは、家の中で使うことが目的でした。

我が家は木造のメゾネット賃貸住宅に住んでいますが、隣の家からの生活音がよく聞こえてきます。

特に隣の家に住む高校生の男の子が出す生活音が気になって仕方がなかったのです。

普通に若い男の子が生活する上で出すであろう騒音なので、苦情を申し立てるわけにもいきません。

とても常識があるご家族なので、夜中に大きな音量で音楽を聴いたりという事は無いのですが、日中、友達が遊びに来ている時のはしゃぎ声や、夕方以降勉強する時の英語の朗読など。

一度、気にし始めると、「また始まったか・・・」「あと何分ぐらいかかるかな?」と気に病んでしまうようになりました。

というのも私は在宅でパソコンに向かう仕事が多いので、静寂の中で過ごすことに慣れてしまっていて、意図せず聞こえてくるものは騒音でしかないのです。

耳栓をすることも考えました。

であれば、好きな音楽を聴きながらさらに外部の音をシャットアウトできるタイプのイヤホンを購入しようかとなったのです。

ヘッドホンは首が疲れるのでイヤホンを購入

悩みを抱えている私に、主人は強力なヘッドホンを勧めてくれました。

確かに性能の良いヘッドホンをつければこの問題は解決するのかもしれません。

しかし、私は、ヘッドホンをするとその重みで首が凝ってしまい疲れてしまうという致命傷があったのです。

なんとしてもイヤホンタイプでノイズをシャットアウトするものを探さなくてはいけませんでした。

デザインとカラーの可愛らしさで選んだ部分もありますが、それなりに口コミが高かったSONYの商品を選びました。

Bluetoothを使って、ワイヤレスで装着することができることもポイントが高かったです。

ノイズキャンセリングイヤホンで隣のうるさい音をシャットアウト

いざ使ってみると本当に音に対する性能が高く、例えて言うなら「水中に潜って音楽を聴いているような感覚」です。

ためしに隣のお兄ちゃんの音がし始めたタイミングでイヤホンで音楽を聴いてみると、全く隣からの音は聞こえなくなり音楽に集中することができました。

正直、ここまで普通のイヤホンとの差があるなんて思いませんでした。

うっかりイヤホンをしながら家族と一緒にいると、家族からの問いかけに気がつかないことが多々あります。

これはメリットでもあり同時にデメリットであるとも感じました。

ノイズキャンセリングイヤホンはあまりにも性能が高いため外出時の使用は危険

私が外出時にノイズキャンセリングイヤホンを使わないのはこのためです。

あまりにも性能が高いため、危険を伴うと思ったからです。

後ろからやってくる自転車の車輪の音や、ハイブリット車の音、乗り物に乗っている時の他人からの声かけ等に気がつけない可能性が十分にあるからです。

昨今では、イヤホンをしながら自転車に乗っていたことで悲しい事件が起きたりもしています。

性能が良い分、メリットが一転して、凶器になってしまうということがあるのではないでしょうか。

心配性で慎重な私は、家の中だけでこのイヤホンを使うようにしています。

それだけ雑音をシャットアウトして、聞きたい音だけを耳に集約する性能が高いということを、お分かりいただけたらと思います。