今回は、20代後半会社員(女)さんが、通勤時にリラックスするために購入したソニーのノイズキャンセリングイヤホンWF-SP700Nを使った感想をご紹介してみます。WF-SP700Nの利点は、1.フルワイヤレスイヤホンは線が絡むことなどに気を使わなくて済む、2.ノイズキャンセリング機能が静かすぎて眠くなる、3.人の声が聞き取りづらい場合アンビエントサウンドモードが有効、などがあるそうです。

通勤時にリラックスするためにSONYのノイズキャンセリングイヤホンWF-SP700Nを購入

私は20代後半の女性で、会社勤めをしています。

電車で通勤をしているのですが、朝の貴重な時間、少しでもリラックスしたくて、音楽やポッドキャストを聞きながら通勤しています。

しかし、たびたび有線イヤホンが断線するのが嫌になり、ワイヤレスイヤホンを探していました。

せっかくだから良いものを、と思い選んだのがSONYのWF-SP700Nです。

2万円強と決して安くはないのですが、使い勝手がよく、満足しています。

フルワイヤレスイヤホンは線が絡むことなどに気を使わなくて済む

まず、ワイヤレスイヤホンですから、線が絡んだり、断線が起きたりしないように気を使うストレスからは完全に解放されます。

また、フルワイヤレスですので、服装や髪形を選ばないので、いつでも持ち歩くことができます。

イヤホンはカナル型で、買った当初は脱落しやすいのではないかと思っていました。

しかし、スポーツシーンでの使用を前提に作られているため、自分にピッタリのイヤーピースサイズを選べば、アークサポーターの効果もあり、めったに脱落することはなく安心して使えています。

ノイズキャンセリング機能は静かすぎて眠くなってしまう

ホームページ等の表記によると、スポーツタイプのフルワイヤレスイヤホンでは、世界で初めてノイズキャンセリング機能を搭載しているとのことです。

このノイズキャンセリング機能の効果が本当に高いです。

イヤホンを起動、デバイスと接続して、あえて音を鳴らさなければ耳栓をしているような感覚で、仕事中集中するのに使ったりしています。

この時は電話が鳴ってもランプできがついたり、人が来てもごくごく間近で話しかけられなければ気がつかないくらい静かになります。

静か過ぎて、かえって眠たくなってしまうこともあるくらいです。

人の声が聞き取りづらい場合アンビエントサウンドモードが有効

一人暮らしの部屋でも、換気扇や家電の音、お隣さんの生活音が気になるときにつけて快適に過ごすことができています。

ただ、これだけ静かになると、外でランニングをするような時には、周囲の様子がほとんどうかがえなくなってかえって不安になってしまうくらいです。

しかし、ボタン一つでノイズキャンセリング機能のオン・オフを切り替えられ、外音取り込みモードを使うことができます。

このアンビエントサウンドモードも二種類用意されていて、人の声を優先的に聞くなど、周囲の環境によって適切なモードで過ごせるので、日常使いでも困ることがありませんでした。

どうしてもアナウンス等が聞き取りづらい時は、片耳だけ外してコミュニケーションを図ることもありますが、やはりそれだけ防音性能が高いということだなと思っています。

フルワイヤレスデバイス(WF-SP700N)のバッテリーの持ちは一日過ごすには十分

フルワイヤレスデバイスでは、バッテリーの持ちを気にされる方もいらっしゃるかと思います。

フル稼働で二時間くらいで、新幹線等での長距離移動のおともにはちょっと心もとないですが、ここは有線と使い分ける場面かなと考えています。

WF-SP700Nはケースが充電器を兼ねているので、外でも使わない間に充電できるのが便利です。

数回フル充電できるらしいですが、そこまで長い間外で使ったことはまだありません。

一日過ごすには十分です。

夜にうっかり充電をしわすれてしまってケースの充電が切れたときもポートがUSBなので、スマートフォンのモバイルバッテリーと共用できるのも嬉しいところです。

Bluetooth製品(WF-SP700N)は人が多い場所では通信状態が安定しない

強いて欠点を上げるとするならば、Bluetooth製品の宿命ではありますが、人の多いところではどうしても通信状態が安定しないことでしょうか。

防音性能がとても高いだけに、混雑時のぶつぶつ感がかなり気になってしまいます。

しかし、どんな環境でも使えて、持ち運び、多機能さ、いつでも装着できる使い勝手の良さは、価格以上だと感じています。

とてもコスパがよいので、万が一壊れたとしても、後継機に買い替えたいと考えています。