今回は、20代後半接客業(女)さんが、アパートの隣に住む子供がうるさくて悩まされた騒音体験談をご紹介してみます。騒音元に苦情を言わずに我慢してやり過ごす騒音対策として、1.何か気が紛れそうな事をする、2.好きな音楽をイヤホンで聴く、3.家から出る、などがあるそうです。騒音を我慢するならノイズキャンセリングイヤホンなども大変有用だと思われます。
アパートで一人暮らしを開始
私は、20代後半の女性で、職業は接客業をしています。
住まいは東北で、アパートを借りて一人暮らしをしています。
一人暮らしを始めたのは、職場が変わったちょうど一年前からで、職場からも実家からも近く、家賃も手頃ないい物件を見つけたことがきっかけで現在のアパートで暮らすことになりました。
私のアパートは1階で、上の階とお隣にはすでに住んでいる人が居たので、入居してすぐに挨拶に行き、自己紹介をしたので、顔見知り程度には認識があります。
上の階に住んでいる方は一人暮らしの男性で、優しそうな方です。
お隣に住んでいる方は、20代前半くらいの若い夫婦と、2歳くらいの女の子と生まれて間もない赤ちゃんの4人家族で、お隣さんも優しそうな雰囲気の人だったので、挨拶に行ったときは安心しました。
しかし、入居してしばらくしてから、段々お隣さんの子どもの声や発する音がうるさいことに気が付きました。
子供がうるさくてイライラ
最初の頃は、小さな女の子と赤ちゃんがいるんだから、泣くのも仕方ないし、騒いだりすることもあるだろうなというくらいに思っていましたが、ある日仕事が休みで、たまたま一日中、家に居た時に、朝から女の子が大きな声で叫んでいるのが聞こえてきたり、赤ちゃんがずっと泣いている声が聞こえてきたり、女の子が駄々をこねて地団駄を踏んでいるような音などが聞こえてきて、とても驚きました。
泣いたり叫んだりするのが数分ならば私も我慢したり、耐えることが出来ますが、数十分にもわたって泣き続けていたり、叫んだり走り回ったりする音が聞こえてきたりするので、あまりにも長く続く時はイライラしてしまい、物に当たってしまったり、つい、「うるさいな」と口走っていることもありました。
早朝や、夜中でも構わず泣き続けていたり、遊び回る音が聞こえてくることがあるので、さすがに迷惑だなと思うこともあります。
また、泣いたり騒いだりしている時に、たまにお母さんが子どもを叱る声も聞こえてくるので、その声が聞こえてくるのもストレスを感じたりもしました。
騒音対処法
そんな、お隣さんのお子さんの叫び声や泣き声、騒音が気になる時に私が行った対処法は、いくつかあって、まず一つ目は、騒音が気になったら何か気が紛れそうな事をするということをしてみました。
騒音対処法:1.何か気が紛れそうな事をする
例えば、泣き声が聞こえてきたら、料理を始めてみたり、部屋の掃除をしてみたり、お笑い番組などを見て、お隣さんのお子さんの声などに気持ちを集中させないように気を紛らわせられるようなことをしてみました。
お隣さんがうるさくてイライラしたときは、掃除をしたり体を動かしたりするとイライラが解消し、うるさい音にも気をとられなくなったので、この方法はたまに実践しています。
騒音対処法:2.好きな音楽をイヤホンで聴く
二つ目に、好きな音楽をイヤホンで聴くということをしました。
騒音にばかり気をとられてしまって、イライラが爆発してしまいそうなときには、好きな音楽をイヤホンで聴いて、心を落ち着けることでやり過ごしています。
騒音対処法:3.家から出る
三つ目の方法は、家から出るという方法です。
これは、本当に最終手段なのですが、どうしても音がうるさくて耐えられない、イライラが解消出来ないというときは、家から出てコンビニに行ったり、本屋さんへ行って、本を読んだりして気持ちを落ち着けてから、騒音が収まったかなと思う頃に家へ帰るようにしています。
お隣さんは、とてもいい人そうでしたし、お子さんも悪気があって騒いだりしているわけではないですし、トラブルに発展するのも嫌なので苦情などは今までしたことはありません。
お隣さんのお子さんの騒音に慣れるまではとても大変でしたが、最近では慣れてきて、仕方がないなと思えるくらいになったので、しばらくは我慢してやり過ごそうと思っています。