今回は、匿名さんが、上階から響くドスンという音と隣のテレビの音がうるさくて悩まされた騒音体験談をご紹介してみます。騒音を管理会社に連絡して、半年後に、騒音元が引っ越して、騒音問題が解消したそうです。
上階から響くドスンという音
上階の騒音に悩んだのは今から6年前くらいのこと、50代前半でした。
アパートの構造が鉄骨重量なので、床板が案外薄く、上階から音が結構響きました。
このアパートは4階建ての建築物、ここに移り住むまでは、こういった騒音に悩んだことはありませんでしたが、夜間など、ドスンという音が度々聞こえて、どうすればよいかと対処法を考えました。
賃貸の構造が鉄筋コンクリートとか比較的丈夫なものならば、上階からの物音が響く度合いがもうちょっと低いのですが、半年くらい悩みました。
この音を何かに例えると、ボクシングで使うサンドバックを床にドスンとしているような感覚でした。
まずこういう時は、アパートの管理会社さんに、連絡というのが一般の認識ですから連絡し、上階からの騒音の状況を説明しました。
管理会社に連絡し半年後に騒音問題解消
その他にも夜遅い時間に隣の部屋から、テレビの音が聞こえたことがあったので、管理会社の社員さんにご連絡し、上階からの音を確認しました。
この騒音の原因というか元になったのが、サンドバックだったのかどうかは聞いていませんが、上階の住人さんに連絡し注意してもらいました。
管理会社から来たのは20代くらいの女子社員さんが2名。室内に入り上階の住人さんがいつもの音を出している状態で、女子社員さん2名が床に横になり、就寝中のような体験をしてもらいました。
騒音の確認方法としたら、これくらいのもの、この時は確認というので、いつもより小さく感じましたが、解消するまでには、上階の住人さんが引越すまで、半年くらいかかりました。
この頃は、アパートで過ごす時間が、やや多かったです。
この騒音は夜のみならず時々は日中でもありました。
上階の住人さんの気質が、たぶん荒っぽいとかストレスを解消しにくい気質だったと思いますが、こういった騒音体験は、この当時のみでした。
お隣のテレビの音がうるさい
もうひとつの騒音については、お隣からのテレビの音は、ほとんど夜遅い時間、部屋が単身用で狭いし、壁が床のように薄いらしく、就寝の時に、寝る向きを反対側にしました。
アパートとかマンション、賃貸や分譲でも集合住宅ではこういった騒音とか悩みが生じることがあります。
隣の住人さんは、20代前半の若い女性、お仕事がサービス業なのか、帰宅時間が夜だったようで、若いということもあり、帰宅後テレビというスタイルだったのでしょう。
お隣も引っ越し
これは上階の騒音に比べると対処しやすいというもので、市内の管理会社さんには連絡しませんでした。
上階の住人さんは、管理会社に連絡してから、数か月後に引越し、お隣の20代女性も、その内に実家のお母さんみたいな人が、お迎えに来て引っ越ししました。
お隣の女性の引越しの時は、勤務が休日だったので、やっとという感じ、これでのんびりプライベート・タイムが、少しはゆったりすごせると思いました。
気になる音には気分転換が重要
上階の騒音は、上からなので案外時間は要素として関係ありませんが、隣からのテレビの音も夜だったので響きやすく、まぁ結構音量が気になりました。
この2つを通過してから、アパートの中で気になる音は減りましたが、階段を歩く音とか、周辺の道路からの自動車の音は気になることはあります。
でも、こういった音はどこでもありますし、日中ならば、パソコンの手を休めながらお茶とか紅茶でも飲みながら気分転換しています。
大ぶりな方法はさけるのがベスト
上階からの騒音は、結構大きかったので、法的な対処法を考えたり、管理会社さんが騒音のレベルのデシベルを確認しましょうかと言ったりしましたが、上階には、ご注意のみでレベルの測定はしませんでした。
騒音とはいえ、じっくり考えてみれば、大ぶりな方法はさけるのがベストという思考になりました。
司法を進めれば時間が必要でもあるし、上階とお隣の引越しを通過してみれば、管理会社のみでベストだったと思っています。