今回は、40代専業主婦さんが、心から音楽を楽しむ為に購入したソニーのノイズキャンセリング機能付きウォークマンNW-S14を使った感想をご紹介してみます。ノイズキャンセリング機能は音楽鑑賞、語学勉強時の細かい音の違いを聞き分けるのに大活躍しているそうです。また、ノイズキャンセリング機能は周りの雑音が聞こえないことによって危険な場合があるのが弱点だとのことです。
ソニーのノイズキャンセリング機能付きウォークマンNW-S14についての感想
私の持っているsonyのウォークマンは「sony SシリーズSNOOPY Style Colleotion NW-S14」です。
これにはノイズキャンセリングイヤホンが付属でついています。また、Peanutとのコラボ商品で、ウォークマン本体のスヌーピーの刻印も可愛く、ウォークマンの色と絵柄をカスタマイズ注文出来ます。毎年限定品でこういったキャラクターとのコラボ商品が発売されているようです。
私は40代女性、専業主婦です。この秋まで関東に住んでいましたが、今は主人の仕事の関係で家族全員で海外、北アフリカに来て暮らしています。
ソニーのNW-S14で雑音をシャットアウト
ノイズキャンセリングイヤホン付きのウォークマンを選んだ理由ですが、まず第一に、私は近所の海辺をウォーキングするのが日課となっています。その時に波の音があっても、音楽がよく聞こえるように、です。
第二の理由としましては、電車に乗るとき、スマートフォンを見たり、本を読むと必ずといっていいほど、気分が悪くなるので、車窓を眺めながら音楽を聴くためです。また、娘の外国語の勉強用としても活用しようと思い、雑音を気にせずリスニングできるようにと購入しました。
使った感想ですが、波のザザザーという音も、電車のガタゴトという、うるさい音も全く気にならなく、音楽に集中できます。隣にいる人が話しかけてきても、イヤフォンを外さないと声が聞き取れないほど、ノイズをシャットアウトしてくれます。娘の外国語リスニングも同様で、ノイズが無いのでよく聞き取れるそうです。
ノイズキャンセリング機能は音楽鑑賞、語学勉強時の細かい音の違いを聞き分けるのに大変役に立つ
メリットですが、ノイズが聞こえないことによって、音楽を心の底から楽しめます。私は1か月の間に何枚もCDを購入したり、曲をダウンロードしたりする、音楽ファンです。懐かしの音楽から最近の音楽、クラシックオーケストラまで、毎日幅広く聞いています。音楽を作る方々の細部へのこだわりや、小さい音まで全て聞き取りたいのです。
娘の場合、語学の勉強として使うときは、日本語にはない発音をしっかりと聞き取らなければなりません。彼女はフランス語とアラビア語を勉強しているので、これらの言語には喉の奥から出す発音と口の入り口から出す発音とがあります。
うちには5歳の小さい下の子がいて、うるさい時が多いです。そんな時でも、ノイズキャンセリングイヤホンがあれば、それらの発音の違いに集中して耳を傾けることが出来ます。
ノイズキャンセリング機能は周りの雑音が聞こえないことによって危険な場合があるのが弱点
デメリットとしましては、本当にノイズが聞こえなくなるので、音楽を聴きながら道路を歩く、自転車に乗るなどの行為は、とても危ないと思います。私は歩道のない道路を、音楽を聴きながら歩いていて、後ろから来ている車に全く気が付きませんでした。
その時は、車もノロノロ運転だったので良かったのですが、一歩間違えると命の危険と隣り合わせになってしまいます。さらに、ドライバーさんにも迷惑をかけてしまいます。
また、電車に乗っていて混んでいた場合、次の駅がどこか分からず、車窓からも駅名が見えない時に車内放送が聞こえないので、とても困ります。私は慌てて降りて「あ、ここは降りる駅ではなかった」と、間違いに気づき、再び慌てて乗り込んだことがあります。
この行動は、ただでさえ混んでいるのに周りの方々に迷惑をかけてしまいますね。突然の災害や事故があった時にも、周りの音が聞こえない、というのは危険だと思いました。
娘は中学校の登下校時に、自転車に乗りながら使いたいと申し出ましたが、周りのノイズが聞こえないので、私が却下しました。
このように、まわりのノイズがほぼ完全にシャットアウトされることによって起こる、命の危険、まわりの方々への迷惑を回避さえすれば、ノイズキャンセリングイヤフォンは本当に素晴らしいものだと思います。
ノイズを気にせずに大好きな音楽を心から楽しむ、これはなんとも贅沢な時間であると言えると思います。