今回は、49歳パート(女)さんが、マンションの騒音がうるさくて悩んだ騒音体験談をご紹介してみます。騒音対策としては、1.管理会社へ電話、2.防音マットを敷く、3.寝室を移動、4.壁に物を置く、5.防音シートを購入、6.換気扇にふたをする、7.引っ越しする、などの騒音軽減対策を試してみたそうです。

マンションの騒音で悩む

私は年齢49歳の既婚者女性です。仕事はパートで事務員をしています。私が以前暮らしていたマンションでは、隣人の騒音のことで少し神経質になった事がありました。当時は東京都内のマンションで生活をしていました。実際の音は音楽を流す音や、夜間の洗濯機や足音や話し声でした。

私の夫は仕事の関係上、これまで大変引越しは多かったのですが、子供が中学1年生の頃までは、引越しのたびに私たちもついて行っていたので、これまで10回程度の引越しを繰り返してきました。

以前、2年間ほどだけ暮らしたマンションは築年数も経過している事から、防音対策も甘い住宅だったせいもあるのか?お隣の音がよく聞こえてくるので、とても敏感になりました。

まず、第一に深夜0時を過ぎると音楽を結構な音量で流し始める事が多かったり、テレビの音や話し声なども気になりました。また、深夜に出入りをよくするようなので、玄関側の部屋で寝ていると、話し声や玄関の出入りする音が気になりイライラした事がありました。

管理会社へ電話

最初は我慢していましたが、あまりに音がうるさいと感じ時に、管理会社へ電話を入れて、匿名で注意をしてほしい旨を伝えました。すると、次の日に、管理会社の担当さんから連絡が入り、私の隣人は飲食店を夫婦で経営しているとの事らしく、以前も下の住民より苦情は出た事があり、注意をしたけれど、なかなか改善されないとの回答が得られました。

その時も再度注意をしてくれたとのことでしたが、私が苦情を出していると分かり、嫌がらせでもされたら怖いので、それからは仕方ないと思うようにして、こちらで出来る対策を取りました。

防音マットを敷く

まず、隣人との騒音に対して対策をする前に、この騒音問題は当時、お友達が来ると一緒に家の中を走りまわる子供がいる我が家も他人事ではないと感じたので、まずは自分の家の騒音が上下、両隣の人に迷惑をかけないようにする為に騒音対策をしました。

はじめにやった事は下に歩いたり走ったりした時の音を少しでも軽減する為に、ホームセンターで衝撃を吸収してくれるマットを敷きました。玄関からリビングに通じる部分と子供部屋をメインに敷きました。

歩く時にマットが下へ沈む感じはありますが、まずは我が家の防音対策が出来たので、次にお隣の音を少しでもカットさせるための工夫をしました。

寝室を移動

まず、初めてに少し大掛かりになったので、主人が休みの日の玄関脇を寝室にしておりましたが、リビングの隣に隣接している小さな部屋を寝室とするために家具の移動をして、一番音が気になる部屋の移動をしました。

また、その部屋はお隣との壁にタンスや鏡台などを壁一面に置くようして、その部屋で過ごしている時でも音が感じにくくなるように工夫をしました。

防音シートを購入

また、玄関の横の窓にはホームセンターなどで購入は出来る、窓に貼り付けるタイプの防音シートよりも、ネットで購入が出来る防音シートの方が割り高になりますが、その効果が確実だという事を知ったので、ネットにて防音シートを購入しました。

防音シートは2センチくらいの厚みがあるので、かなり外からの音を和らげてくれるので、夫はリビング横の小さい部屋から、玄関脇の騒音が気になっていた部屋に戻りました。

値段を見た時は少し高いなと感じましたが、かなりの効果を感じられたので、お金以上に精神的な安定を感じる事ができたので、高価な防音シートはかなり効果的でした。

換気扇にふたをすると騒音を軽減できる

また、リビングにいる時にお隣から聞こえる騒音に関しては、リビングの大きな窓のカーテンを厚い生地にしたり、うるさい音を出す隣人の壁に向けて家具を置くなどのことをしましたが、夫が手造りで作ってくれた、換気扇カバーは意外と効果がありました。

夜中は換気扇から伝わってくる音がとても響くことが分かったので、夫がダンボールを重ねて作った、換気扇のふたをして寝ると、換気扇から伝わってくる音が軽減しました。

上記の対策を取り生活をしていましたが、2年後には引越しをしたので、騒音から完全に開放されました。