今回は、30代主婦さんが、カッコ良さそうなので購入したボーズのノイズキャンセリングヘッドフォン(Bose Quiet Comfort2)を使った感想をご紹介してみます。Quiet Comfort2の良い所は、1.無音状態が非常に新鮮だった、2.がやがやしたところで使用すると集中力が増す、3.自慢できる、4.波の音とのコラボレーションが格別、5.釣りのお供に最適、6.音楽に集中できる、7.コードレス、8.見た目が良い、9.軽い、などがあったそうです。

カッコ良さそうなのでBose Quiet Comfort2を購入

30代主婦で、愛知県在住の者です。2005年当時、ノイズキャンセリングヘッドフォンという言葉がまだ浸透していない時期に購入をした。購入動機はいたってミーハーでテレビで見て格好よさそうだからというものだ。

価格も5万円程度で今と比べると非常に高価格だったことを記憶している。それまで、イアフォンしか使ったことが無かったこともあり、ヘッドフォンというだけで、ちょっとテンションがあがった記憶がある。

また、単四電池を入れるということも他のヘッドフォンとは違い少し楽しい気分になった。話はそれるが、その時代にエネループ(当時はサンヨー製?)が登場したこともあり、エネループの単四電池を使用した記憶がある。

Bose Quiet Comfort2のメリット

利点1.無音状態が非常に新鮮だった

使用感はというと、とにかくノイズキャンセルをした無音状態が非常に新鮮だった。特に外で使用した場合、自然の音(木の葉がこすれる音など)が、非常にクリアに聞こえ、小説を読みながら、ノイズキャンセリングヘッドフォンを使用するというケースが多かった記憶がある。

利点2.がやがやしたところで使用すると集中力が増す

また、考え事をする時にも非常に有効だった気がします。人によるかと思いますが、がやがやしたところで考える方が好きなタイプですが、そこで、ノイズキャンセリングヘッドフォンを使うことで、うまく言葉にしにくいですが、がやがやが上手いことクリアになって、集中力が増した記憶があります。

利点3.自慢できる

転職した時期でもあり、次の会社の就職日まで空きが有った事から、海外旅行に数回出かけたが、飛行機や滞在先のカフェなどで使用していたが、その当時使用している人は、ほぼいなかったため、非常に得意げ(今では恥ずかしいが。。。)になった記憶がある。

利点4.波の音とのコラボレーションが格別

また、海外のビーチなどでも使ったことがあるが、波の音とのコラボレーションもまた格別だった。ビーチ/読書/トロピカルドリンク/ヘッドフォンの組み合わせは最強だと思います。(ただし、水没中ですが。。。)

利点5.釣りのお供に最適

また、私は釣りが趣味ですが、三重県あたりに良くある海上筏で一人竿先を見ながら読書/ノイズキャンセリングヘッドフォンもまた、オツですね。(※ 海上筏とは、牡蠣や魚の養殖筏の隣で、そこに居ついている黒鯛や真鯛や青物を釣る釣り方のことである。)

利点6.音楽に集中できる

また、音楽を聴く場合でも今までのノーマルのイアフォンでは、雑音が気になったりして音楽に集中できなかったが、これを使うと音楽に集中できた。特に自宅のオーディオシステムでクラシックなどを聞く場合は、格別だった気がする。

利点7.コードレス

ノイズキャンセリング機能を使う場合は、コードレス状態で使用できるため、非常に便利だった。上述のとおり、ノイズキャンセリング機能だけを使うシチュエーションが多かったため、この仕様は非常に重宝した記憶がある。

利点8.見た目が良い

見た目はというと、Bose特有の渋めのデザインと、セミハードケースというのでしょうか?ケースもしっかりしていて、良いものを買ったという実感が出来る仕様となっており、大満足でした。

質感も、非常に高価な感じのある物で、それまでBoseの製品は何一つ買ったことは無かったのですが、さすがBoseと思った気がしています。後で、調べて分かったのですが長時間装着しても疲れにくいデザインにもなっている様で、確かに装着していて苦痛を感じることは少なかったと思います。

利点9.軽い

重さにしても、今ではもっと軽いものも有るかと思いますが、当時は格別に軽かった様です。「様です」というのは、私自身イアフォンタイプの物しか使用した記憶が無いので、他人に着けてもらったときに、非常に軽いという評価を得られたためです。

Bose Quiet Comfort2のデメリット

デメリットはというと、正直余り無いが、人によっては長時間使用すると耳が痛くなるということである。理由はおそらく、ノイズを打ち消すための音を長時間聞くことで、鼓膜に負担がかかるということではないかと思っています。