今回は、20代アパレル職員(男)さんが、初めて購入したボーズのノイズキャンセリングヘッドフォン(QuietComfort25)のメリット・デメリットをご紹介してみます。QuietComfort25のメリットは、1.長時間付けても痛くないフィット感、2.重低音が特にしっかりと伝わって来る音質、3.ノイズキャンセリング機能で周囲の音が気にならない、4.軽量、等があるそうです。
初めてノイズキャンセリングヘッドフォンを購入
私は、現在都内アパレルで働く20代男性です。
私は音楽が大好きでどこへ行くにも常に音楽を聴いていないとダメな人間です。
はじめはノイズキャンセリング機能のついていないヘッドフォンを使っていたのですが、それが壊れてしまった為、BOSEのQuietComfort 25 Acoustic Noise Cancelling headphonesというノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンを初めて購入しました。
価格は3万2千円ほどと、自分にとっては正直少し高く感じたのですが、その金額を出しても良いと思わせてくれるクオリティを持つヘッドフォンでした。
QuietComfort25ヘッドフォンの利点
1.長時間付けても痛くないフィット感
まず初めに驚いたのは耳に対してのフィット感です。
それまでは、耳に覆いかぶさることはなく、載っているような感じだった為、長時間着用していると汗をかいてしまったり、耳が痛くなってきてしまうことが、よくありストレスを感じていました。
しかし、これは耳を完全に覆い、尚且つ長時間つけていても痛くないので、安心して聴くことができます。
2.重低音が特にしっかりと伝わって来る音質
次に驚いたのは音質です。
それまでは、ヘッドフォンなら、どれも同じくらいの良質な音が楽しめるものと思っていたのですが、boseということもあって、個人的には重低音が、特にしっかりと伝わって来る為、とても音楽を聴くのが楽しくなります。
3.ノイズキャンセリング機能で周囲の音が気にならない
ノイズキャンセリングを使うことで、完全に周りの音をシャットアウトすることができる為、より本当の音を堪能できるかと思います。
私のおオススメとしては、海外旅行で長時間飛行機などに乗ったりする時には、非常に良いです。
私も実際に飛行機の中で、使ってみましたが、周りの音が気になることはありませんでした。
4.軽量
そして、何よりその重さです。
とにかく軽い為、長時間使っていても頭や首が痛くなることはありません。
QuietComfort25ヘッドフォンの欠点
一方で、デメリットになってしまう点もいくつかあります。
1.ケーブルがある
まず、初めにケーブルの存在です。
今は、bluetoothが主流となっていてワイアレスを使っていた人からすると、ケーブルがあるのは、少し違和感や不便さを感じるかもしれません。
私自身もケーブルで音量調整のコントロールやマイクとして使うことが、ほぼない為邪魔でしょうがありません。
2.故障した
次に故障に関してです。
どうも繊細な物のようで、私は購入して半年後に急に音が、聞こえなくなったりしてしまったため、修理に出したことがあります。
専用のケースがあり、初めはそれに収納するのが、面倒だと思っていましたが、今はそれに入れて持ち運ばないと、すぐに壊れてしまうのではと、不安があったりします。
一応、本体自体は、折りたたみが可能ですので、コンパクトに持ち運びすることができます。
しかし、面倒臭がりな人には、あまりおすすめしません。ヘッドフォン全体にも傷がつきやすく落としたりすると、確実に跡が残ってしまいます。
個人的には、傷がついてしまうのは、しょうがなく思いますが、もう少し本体の強度を上げた方が良いかと思います。
価格も比較的高いので、すぐに壊れてしまっては困ります。
ビックカメラは的確に求める物を探せる
私が購入したのは、ビックカメラでした。
初めに店員さんに、価格帯と音のクオリティを求めているということを伝えると、このヘッドフォンと他にもう1つ海外製品のものを勧められました。
以前、海外製品を購入し音質があまり良くなかったこともあり、検討していなかった為、比較的、理想に近いものが買えて、良かったと思っています。
以前にもビックカメラで購入する際に、的確に求めているものをオススメされて感動した思い出があります。
一方で、ノイズキャンセリングや音質の良いヘッドフォンは価格帯が、非常に高く何を買って良いか分からない事がよくあります。
なので、もう少しジャンル別に分けて、購入者にも分かりやすくした方が良いかと思います。
安いのと高いのでは、何が違うのか、使う用途別に分けるなどしていただけると、自分でも考えながら音楽を楽しむ事ができるのかな、と思います。
それでも、今後購入する際は、ビックカメラのスタッフにアドバイスをもらいたいと思います。