今回は、50代会社員(男)さんが、考えた騒音問題解決方法をご紹介してみます。騒音問題解決方法として、1.音の元を断つ、2.音源から遠ざかる、3.音を小さくする、等があるそうです。また、子供が出す騒音は、子供の成長を待てば良いのではないか?とのことです。更に、家を買ったり、引っ越す時には、嫌がらせで騒音を発生させる人が周囲にいないか?入念に調査するのが重要であるとのことです。
騒音問題とは?
50代会社員で、男性、京都府に住んでいます。
小さい子供が、はしゃいでドンドン音がする等の騒音に悩みました。解決方法として、子供が大きくなるのを待つのが良いかと思います。
騒音問題は、よく聞く、どこにでもある問題です。まず、騒音の定義から始まり、何が騒音かと言うことが、議論になることがあります。たとえば、近所の保育園の園児の声や流す音楽がうるさいと文句を言う人がいます。
園児の声が、気にならない人や、逆に元気が、でるなどという人がいて、騒音といえるかどうか難しいところです。結局、園側が、高い壁を作ることになりました。同じ音でも、騒音ととらえる人と、そうでない人が、いるのが問題をややこしくします。
しかし、明らかな騒音は困ったものです。
騒音問題解決方法
1.音の元を断つ
何かが動けば音が出るのはあたりまえで、きれいな音を発することはなく、たいていは耳ざわりな音です。
この騒音を解決するには、まず、音の元をたつことが必要です。音を消すために、日用雑貨でも、いろんな商品が販売されています。
椅子の動かす音が、しないように足の部分に貼るフェルトのようなものを利用することにより騒音をある程度おさえることができるでしょう。生活音は気を付ければ音を小さくすることができます。
しかし、小さくできない音もあります。
2.音源から遠ざかる
そんな音は、まず、音源から遠ざかる。
これがいいでしょう。遠くに行けば、いくほど音は小さくなります。
しかし、そのために同じマンションの外に出て行かなければ、ならないのは限界があるでしょう。
遠くに行けない場合はどうしましょう。
3.音を小さくする
次は、音を小さくする工夫をしましょう。
窓を二重ガラスに変える、壁の中に消音効果のある消音壁を入れる。
これは、家をリフォームすることになり、多額のお金が必要となるので、難しいかもしれません。
一番、安上がりにすむのは耳栓をする。
これは、騒音に効果がありますが、家族の会話など必要な音まで遮ってしまいます。
あるいは、イヤフォンをして騒音が聞こえないように音楽をきく。
このようにして、騒音から逃れることを考えましょう。
マンションでの階上騒音
昔、マンションにすんでいたころ、となりの音は、全く聞こえないのですが、階上の騒音がよく聞こえました。
ドンドンドン。
騒音というより振動という感じです。
結構、上の音は響きます。
注意をしてトラブルになるのもいやなので、我慢していました。
この時は、小さな子供が飛び跳ねる音でした。
そのうち、成長しておとなしくなるだろうと、月日がたつのを待つようにしてやりすごそうとしました。
実際は、子供が大きくなる前に違う事情でひっこしましたが。
ワザとうるさくする人
また、わざとうるさくする人がいます。
何かのいやがらせでしょうか。
ニュースでも取り上げられ、鍋を叩いて叫んだり、大きな音で音楽をかける。
いわゆる騒音おばさんです。
近所関係のちょっとしたこじれなのでしょうが、たちの悪い人たちです。
こういう人には、注意しても逆効果で倍になって騒音が返ってきます。
こうなると、警察などの力で、なんとかしてもらうことになります。
実際、騒音おばさんは、なんらかの罰をうけることになりました。
しかし、こういう人はしばらくは反省し、おとなしくしていますが、そのうち、また、騒音を出し始めます。
そういう人種の人たちなのです。
家を買ったり、引っ越す時には、入念に近所を確認して、こういうトラブルを避けるようにし、引っ越し後の近所付き合いも円満に過ごすことが大切です。
騒音対策で重要なこと
騒音は、かならずその音を発する物や人がいるので、音を小さくしてもらう、または、出さないようにしてもらうようによく話し合うことが重要です。
生活するのは、お互い様なので、それぞれの事情を説明し、考慮することが重要となります。
騒音対策の方法は、いくらでもあります。
物理的に無くす方法、人との交渉によって無くせるもの、時間が解決してくれるもの。
騒音の原因を見極め、それに合った解決策を考え、実行して静かな日々を手に入れることは、すばらしい人生を送る上で、重要なことと思います。