今回は、19歳大学生(男)さんが、上階の部屋から聞こえる女性の喘ぎ声が、うるさくて困った騒音体験談をご紹介してみます。騒音を解決するために、天井を叩いて気づかせて、問題解決したそうです。基本的に、天井を叩いたり、壁ドンしたり、は相手への攻撃とみなされるそうなので、天井を叩いた音、壁ドン音、を録音されて、事が公になった場合、叩いた側が不利になります。たまたま解決しただけなので、叩くことが、良い解決方法だと思うのは、止めた方が良いです。
上階から女性の喘ぎ声が聞こえる
私は、19歳の男性で、北海道在住の大学生です。私は去年の12月から一人暮らしをし始めました。
家事をしっかりやっていけるか、夜怖くて寝られないんじゃないか、騒音とかないだろうかと不安に思いつつも一人暮らしをスタートさせました。しかし、一人暮らしして、1週間経った夜、上の部屋から女性の声が聞こえました。
耳をすまして良く聞いてみましたが、確かに女性の喘ぎ声でした。行為をする分には構いませんが、時間も深夜0時を超えていたので、TPOをわきまえて欲しいと強く思いました。
それは、その日に限ったことではなく、週に2、3度は、必ずと言っていいほど、その喘ぎ声が聞こえたのです。そのせいで夜しっかり寝ることも出来ず、寝不足になる日もありました。
天井を叩く
さすがに、これが続くのは、私にとっては耐えられないので、何か対策はないかと考えた末、声が聞こえた時に、天井を叩くことを繰り返していました。
直接その人とお話して、解決するのは気が引けましたし、何よりさらに悪化するのも嫌だったので、間接的に解決させようと考え、天井を叩くという策を立てました。
叩いた瞬間、声は聞こえなくはなりますが、時間が経つと、再び声が聞こえ始めます。それに負けじと声が聞こえたら、天井を叩くといった行為を繰り返しているうちに、喘ぎ声がする日は極端に少なくなり、声も少し小さくなりました。
直接その人に、伝えに行くという手段は、相手の心に直接届くという利点があります。
しかし、さらに問題を悪化させたり、近所付き合いが悪くなってしまうというリスクがあります。
一方、間接的に壁や天井を叩いて知らせる、もしくは手紙をポストに入れておくなどの策は、問題を悪化させたり、近所付き合いが悪くなるといったリスクが無くなり、自分にとって面倒なこともあまりありません。
確かに、自分が伝えたいことは、面と向かって直接しっかりと伝えた方が相手も分かってはくれますし、間接的だと伝わらない可能性もあります。
しかし、もし近所付き合いが、悪くなったり騒音等の迷惑行為が悪化すれば、自分が嫌な思いをするばかりです。
そのリスクを極力避ける為にも、相手にも気遣う心を忘れずに直接ではなく、間接的に伝えるようにすれば、お互い嫌な思いもせずに円滑に解決するかと思われます。
私の友人も騒音などに悩まされていましたが、直接その方とお話はせずに、壁をコンコンと叩いているうちに徐々に騒音が、おさまってきたと話していました。
今の若者は面と向かって話すのが嫌
今の若者は、特に面と向かってお話することを拒む傾向があります。
それは、スマートフォンなどにあるLINEなどのSNSで直接会って、お話する機会よりもLINEなどのメッセージのやり取りをする機会の方が増えてきているからです。
もし相手が学生もしくは若者であれば、恐らくインターホンを鳴らしても、ドアを開けてくれる方はあまりいないです。
私も現在大学生をしていますが、私も直接こられるよりかは手紙を置いておいてくれると、とても助かります。
直接会って解決させた方が良いということは知っていますが、LINEなどのSNSに慣れてしまっているため、何かない限りは間接的にやり取りをしたいです。
アルバイトでも最近グループLINEが作成され、そこで、欠席願いやバイトのシフト希望などが連絡されたりしています。
社会では、あまりグループLINEなどは今のところ少なく、基本メール、もしくは電話での対応となっています。
恐らく現在の大学生もしくは、高校生が30、40代になる頃には、社会でもグループLINEが作られ、今よりも遥かにゆるくなるかと思われます。
この間接的なやり取りが進んできている現状に合わせた対応をとる事で、お互い嫌な思いをせずに終われます。
必要以上に相手に迫ったり、それを要求するなどは今の時代では厳禁です。