今回は、30代会社員(男)さんが、隣家の深夜の風呂の音とテレビの音が、うるさいので、考えて実践した騒音対策をご紹介してみます。騒音対策としては、いろいろ対策案を実行したが、結局、直接相手に騒音問題を伝えるのが一番良いと思ったそうです。一応、忠告しますと、対策案中の壁を叩く、更に大きな音を立てる、等は、相手に恨まれたり、スマホで証拠を取られたり、すれば自分が窮地に立つ可能性がありますので、やらない方が無難です。
隣家による騒音被害
私は愛媛県に住む30代男性で会社員をしています。
私の実家は平屋の長屋風な町営住宅で、隣家と壁一枚でつながっているので、隣家の音が筒抜けになってしまいます。
そんな音が、簡単に漏れる環境にあるにもかかわらず、隣家の住民は、そのようなことをまったく気にしない方で、夜遅くにお風呂に入ったり、大音量でテレビを見たりして、とても迷惑でした。
隣家の騒音被害は、誰にでも起こりうることだと思いますし、皆さんも経験があるのではないかと思います。
そこで今回は、実家に住んでいた時に、隣家の騒音被害に対して行った対策を紹介したいと思います。
隣家の騒音被害対策
私たち家族が、悩んでいた主な騒音被害は以下の2つです。
1、夜遅くに風呂に入られるので、うるさくて眠れない。
2、同じく夜遅くまで大音量でテレビを見られるので眠れない。
まず1、の風呂の音についてです。
風呂の音がうるさいことに対する対策
風呂の音がうるさいことに対して、私は以下の4つのことを行いました。
①壁を叩いてみた。
②対抗してさらに遅くに風呂に入ってみた。
③大声で風呂の音が、うるさいという話をしてみた。
④隣家の住民のうち、言いやすい人に直接うるさいと伝えた。
①壁を叩いてみた
まず、行ったのは壁を叩いてみました。
遅い時間に風呂に入っているときに、こんこんこんと小さめに壁を叩いてみました。
しかし、やはり予想通り、お風呂に入ることをやめる雰囲気はなかったので、ちょっとずつ、たたく音を大きくしてみました。
しかし、結局壁を叩いたことで、お風呂に入るのをやめることはありませんでした。
②対抗してさらに遅くにお風呂に入ってみた
次に行ったのは、相手に、遅くに風呂に入ることが、どれだけ迷惑かをわかってもらおうと思って、さらに遅い時間にお風呂に入ってみました。
しかし、これでも隣家の住民は、お風呂に入ることをやめません。
③大声で風呂の音がうるさいという話をしてみた
その次にやってみたのは、隣家の住民が部屋にいるであろう時間に、お風呂の音がうるさいという話を、相手に聞こえるように話してみました。
相手に聞こえさえすれば、もうほとんどお風呂がうるさいと直接言っているようなものです。
これでやめてくれるかと期待していましたが、それでもお風呂をやめてくれることはありませんでした。
④隣家の住民のうち言いやすい人に直接うるさいと伝えた
そして、最後に行ったのが直接言うです。
隣家の住民は、夫婦と子供5人の7人家族でしたが、その夫婦の夫のほうは、結構話がしやすい人だったので、その夫の人に直接、お風呂がうるさくて眠れないと伝えました。
結構、勇気がいりましたが、そんなに嫌な顔をされることもなく聞き入れてもらえ、その日の夜からは遅くにお風呂に入られることは、なくなりました。
夫の人曰く、お風呂に入っていたのは高校生になる子供だったみたいで、風呂が遅くならないように伝えるとともに、自分たちでも注意するようにしたと話してもらえました。
夜遅くまで大音量でテレビを見られるので眠れないことに対する対策
もう一つの騒音問題、2、夜遅くまで大音量でテレビを見られるので眠れないについて、
夜遅くまでの大音量のテレビに対して、私が行ったのは、以下の3つです。
①壁を叩いてみた
②大音量で返してみた
③寝る部屋を変えた
テレビの音が、うるさかったのはお風呂の音が収まって数か月がたってからでした。
私は、前のお風呂の件で、注意しに行っているので、もうこれ以上うるさいとは言いに行けなくなっていました。
何度も行くとクレーマーみたいですし。
①壁を叩いてみた
まずは、お風呂の時、同様壁を叩いてみました。
しかし、前回同様これは全く効果はありませんでした。
②大音量で返してみた
次に、試したのがテレビの音がうるさいときに、それ以上にうるさい音でテレビを鳴らしてみました。
これは効果があるかと思ったのですが、全く効果はありませんでした。
③寝る部屋を変えた
そして、結局した対策は、私自身が寝る部屋を変えました。
数か月前に言いに行ったばかりなので、さすがにもう一度は言えず、少しでも音が聞こえにくい部屋に移動して寝るようにしました。
解決とは言えませんが、とりあえず寝られるようにはなりました。
まとめ
騒音問題に対しては、直接相手に言うのが一番効果的だとは思いますが、実際に隣家の住民に文句を言いに行くというのは難しいものです。
私のように気の弱い人は、結局、自分のほうで解決するしかない場合も多いのではないかと思います。
なかなか難しい騒音問題。
今回は私の経験談を紹介させていただきました。