今回は、39歳会社員(男)さんが、隣の部屋からの爆音がうるさいので、実践した騒音対策をご紹介してみます。騒音対策として、1.壁ドン、2.大家さんへのクレーム、3.警察に通報、の3つを試してみたそうです。自分の個人情報の匿名性を担保したいなら、これらすべての方法は、良くないです。なぜならば、自分の部屋の位置などから苦情を言った人はある程度推測できるからです。(確実ではないですが。)
とゆうことで、自分の個人情報の匿名性を担保することを重要視するなら、防音対策(防音シート・マット、耳栓、ノイズキャンセリングイヤホン)、引っ越し、等が最適解と思われます。
騒音に悩んだ会社員
みなさんも一度は騒音に悩まされたことがあるのではないでしょうか?
御多分に洩れず、私もその一人です。
私は長野県松本市に単身赴任している39歳の会社員です。
単身赴任先の住まいは騒音問題を避けるために鉄筋コンクリートの部屋にしたのですが、壁が薄く、木造に比べると幾分マシという程度です。
この単身赴任先の住まいで、実際に起こった騒音問題とその対策をお伝えします。
この記事が、いままさに騒音問題に苦しんでいる方の力になれれば、とても嬉しいです。
隣の部屋からの爆音
現在の住まいは1Kで、全戸数30部屋をはるかに超える、松本市の中では、それなりに大きなアパートで、私のような単身の会社員や年配の方に加え、近くの専門学校に通う学生もいます。
社会人にとって、生活時間が全く異なる学生の隣だけは、何としても避けたいと思っていましたが、神様は試練を与えてくれました。。
しばらく空き部屋となっていた隣の部屋から、大きな音が聞こえてきました。
かなりの爆音で音楽を聴いていて、さらに男性のシャウトまで聞こえてきて、これまでの静寂が嘘に思えるほどの騒音。。
後になってわかったのですが、専門学校に通う新入学生でした。
僕も学生時分は一人暮らしをしたことがあり、騒音で近隣の方々に迷惑もかけたことがあることから、大らかな気持ちでいようとしました。
しかし、仕事にも影響が出るほどの騒音が毎日続き、さらに友人を連れてきてのドンチャン騒ぎも始まり、これは何らかの対策を取らないといけなくなり、僕の騒音との戦いが始まりました。
そして、いきなり結論を書きます。
たまに話し声は聞こえますが、爆音もシャウトもなくなり、始めの頃と比べると雲泥の差と言えるほど静かになりました。
では、具体的に効果があった対策TOP3をお伝えします。
隣の部屋からの爆音対策TOP3
第3位 壁ドン
結構ベタな対策ではありますが、あなたが迷惑をかけている事を伝える最善の策は、壁を叩いて注意する事です。
隣のお兄ちゃんが引っ越してきて3日目に、どうしても我慢できなくなり、若干感情に任せながら4〜5回壁を叩きました。
すると、それなりに効果はあり、その日以降、音楽のボリュームは格段に下がり、ほとんど聞こえなくなりました。
しかし、壁ドンにはデメリットがあります。
それは誰がクレームを入れたかが完璧にわかってしまうことです。
相手によっては、仕返しをされたり、感情を逆なでするといった逆効果を引き起こす可能性があります。
効果の割にはリスクが高いのが壁ドンの特徴です。
第2位 大家さんへのクレーム
SNSが発達した現在において、直接クレームを言った際にカメラを録画され、ネットで加工された自分の画像が出回る可能性もゼロではありません。
相手は自分がどこに住んでいるのかまで分かっていますので、強硬手段を取った結果、炎上事件に発展することもないとは言い切れません。
そんな時は大家さんを頼ってみましょう。
大家さん経由でクレームを入れてもらえれば、匿名性を確保でき、自分の身の安全を守ることができ、明確に相手の騒音が、どれだけ迷惑をかけているかを伝えてもらえるため、良心を持っている相手であれば、効果は非常にあります。
しかし、デメリットもあります。
それは、匿名性を完全に守りきれないところです。
別件で大家さんと話していると、結構簡単にアパート内の人についての話を伺うことができました。
内緒だけど、といって自分しか知らない情報を話すことで優越感を得る、これは良くあることですね。
大家さんに話をする=自分の情報を与えてしまう可能性がある、これはこれでそれなりのリスクです。
ではどうするか?
ご安心ください、最適の方法があります。
第1位 警察に通報
日本の警察は通報に対しては、必ず調べに行かないといけない義務が原則あります。
隣のお兄ちゃんが夜のドンチャン騒ぎを始めたとき、大家さんもいない、壁ドンも効果なし、これ以上やると、逆に酔った勢いで私の部屋に乗り込んでくる恐れもあります。
そこで、思い至ったのが警察への通報です。
名前は匿名にできて、最短で注意しに来てくれます。
この警察への通報以降、夜のドンチャン騒ぎはなくなり、かなりの静寂が戻ってきました。