今回は、40代自営業(男)さんが、雑音をキャンセルするために購入したソニーのノイズキャンセリングヘッドフォン(WH-1000XM3)の利点・欠点をご紹介してみます。WH-1000XM3の良い所は、1.ノイズキャンセリングヘッドフォンの消音効果が高い、2.TVの音量を小さくしてTV観賞できる、3.長時間装着しても、あまり痛くない、4.必要十分な音質、等があったそうです。
ソニーのWH-1000XM3を使用
使用しているノイズキャンセリングイヤホンは、メーカー名:SONY、製品名:WH-1000XM3です。
私は、年齢:40代、性別:男、職業:自営業、住んでいる地域:中部です。
ソニーのWH-1000XM3のメリット
1.ノイズキャンセリングヘッドフォンの消音効果が高い
私の場合は、音質よりも先ずノイズキャンセリング目当てでの購入ですので、それなりには満足しています。
特に、低音域のキャンセリング能力は抜群です。
私は普段、消音効果で評判の高いMOLDEXの耳栓を使用しているのですが、低音域はそれらの耳栓より上だと感じました。
私の自宅周りは、近隣住民や道路の騒音が結構激しい場所でして、寝室の窓だけは二重サッシ(窓)にしているのですが、二重窓でも高音域は防げても低音域を防ぐのは厳しく、今までは耳栓も併用すれば何とか、という感じだったのです。
が、この1000XM3を使用する事による二重窓との相乗効果で、寝室のみですが、ほぼ全域ノイズキャンセル出来るようになりました。
因みに家の前の道路は4車線で交通量は結構多いのですが、寝室限定で、ほとんど無音に近い感じで窓の外を車が通り過ぎていきます。
これはとても心地が良いです。
2.TVの音量を小さくしてTV観賞できる
後、今まで、耳栓を装着しながらのテレビ鑑賞ですと、通常の2.5倍位の音量でないと聞き取れなく、とても不便だったのですが、このヘッドフォンを使用することにより、Bluetoothで接続し、全く苦もなく普通にテレビが見られるようになりました。
使用機器は、SONYの8500Fシリーズの直接Bluetooth接続出来るタイプのものです。
3.長時間装着しても、あまり痛くない
色々なレビューなどからもキャンセリング能力は、一番高いとのことでしたので、迷わずこちらの製品にしたのですが、長時間装着でも意外と装着感が良いのは驚きました。
それ程どこかが、痛くなるとかもないです。
4.必要十分な音質
そして、ヘッドフォンとして大事なのは音質ですが、普通に聞く分には、不足している部分は、それ程ないとは思います。
アプリのイコライザーなども、それなりに使いやすいものですし。
まぁそれでも、高級ヘッドフォンやハイファイオーディオみたいな事になってくると、また別の話になってくるんでしょうね。
ソニーのWH-1000XM3のデメリット
1.Bluetoothの接続の切り替えが面倒
先ず、Bluetoothの接続の切り替えが面倒です。
スマホからテレビに切り替えたりする時、接続元を一々切らないとイケないのは結構不便です。
2.低音域のノイズキャンセル機能があまり高くない
そして、ノイズキャンセルの高音域なのですが、やはり低音域みたいにキャンセルはしてくれません。
どうも色々なネットの評判やレビューなどを読むと、ノイズキャンセル自体が、高温域のカットは苦手みたいに書かれていたりするので、仕方がありませんが。
まぁそれでも、その場でヘッドフォンを外してみると、人の声や高温域も、それなりに結構減衰されているんだなと気付かされます。
3.バージョンアップで性能低下?
後、バージョンアップで、2.0.0.から4.1.1.にアップすると、ノイズキャンセル能力が低下するという噂が到るところで聞かれますので、私は様子見で、バージョンアップはしておりません。
ソニーのWH-1000XM3の改良点
よく人の声などはキャンセルされずに聞こえるようにしてある、というような内容をネットなどで見かけたりしますが、もしそれが本当に出来るのであれば、キャンセルモード選択などで、それらもキャンセル出来る完全モードみたいなものを追加して欲しかったりします。
後、Bluetoothの切り替えも、マルチで出来るようになれば、一々接続元を切らなくても良いかと思います。
今後のバージョンアップなどで、ノイズキャンセル能力の向上などが、出来るのであれば、ぜひよろしくお願いしたいです。
購入店舗
楽天のコジマ電気のweb店舗で購入しました。
梱包などもしっかりしていまして大変満足です。
しかし、楽天の翌日届く便のはずだったのですが、何故か宅配業者の営業所で止まり、指定日より一日遅く届きました。
あす楽便というのは、何だったのでしょうか。