今回は、50代会社員(男)さんが、バス、新聞配達のバイク音が非常にうるさいので、考えた騒音対策をご紹介してみます。賃貸の騒音問題対策としては、1.周辺道路の交通量が少ない静かな賃貸物件に引っ越す、2.窓の面積が少なく、窓が防音タイプの物件に引っ越す、3.寝る時は窓を閉める、4.イヤホンを付けて癒される音楽を聴く、5.床に絨毯、カーペットを敷く、等があるそうです。

バス、新聞配達のバイク音に悩む

私は、年齢:50代、職業:会社員、性別:男性、住まいの地域:神奈川県です。

壁の薄いアパートで、アパートが5差路に面している2階建ての物件でした。

通りがバス通りになっていること、新聞配達のバイクが何台も通る道路でした。

しかも、悪いことに5差路に面しているために、一旦停止して、安全確認を行なった後、アクセルを拭かせるために、余計に音がうるさい状態でした。

これが毎日、朝4時半頃から、始まるので、寝つきが悪いと、睡眠時間が極端に少なくなり、後で記載している対策を色々と試しましたが、期待できませんでした。

睡眠薬も試しましたが、寝ることができても、朝4時半には、騒音で目が覚めてしまいました。

睡眠に支障をきたし、仕事にも支障をきたす状態になったので、引っ越しせざるを得ない状態になってしまいました。

平日の数日は近くのホテルへ避難することも検討しましたが、お金の面、生活リズムの面を検討し、その様なやり方よりは引っ越しの方が無難と判断しました。

問題となっている騒音が異なる場合であっても、対策、解決策、考え方等は、ご参考になるものもあるかと思いますので、色々と試してみるのが良いでしょう。

バス、新聞配達のバイク音に対する解決策

マンションに引っ越しました。

マンションでも、メイン道路に面している上、中層階のため、空間を伝わって音は聞こえてきます。

その為、以下のことはやっています。

・寝る前に、部屋の窓はきちっと閉め、鍵も最後まで閉める様にします。窓の鍵を最後までしっかりと閉めることで、密封性を高めることができるので、効果はあります。

・まだ、気になる場合は、パソコンかタブレットでYou Tubeで、ヒーリング音楽を検索すると、作業用、BGM用、睡眠用といった音楽が色々とあるので、試してみると効果分かります。

この効果は個人差があり、聞く音楽によっても、効果が違ってきますので、1週間、1か月程度、色々と試してみるのが良いです。

1/f揺らぎの様な音で騒音がまぎれる人もいれば、オルゴール音やハープ音などで気がまぎれる人もいるでしょう。

色々と、ヒーリングCDを買って試すのも良いですが、効果が分からない状態で購入するのはもったいないのです。

You Tubeであれば、無料で自分に効果があるか否かを確認できるので良いでしょう。

・イヤホンについては、使い慣れた小さい形で、耳に入るようなものの方が合っていると思います。

高級なヘッドホンの方がそれだけ、耳に蓋をする様な形のものは、その分、逆に耳を圧迫するので、睡眠には逆効果でした。

・上下の階からの音が気になるのであれば、絨毯、カーペットを敷いておくのも良いかもしれません。

・部屋によっては音源からの壁が多くなる、距離が遠くなるということも騒音軽減の一つの方法でしょう。

なぜなら、音の強度は1/(距離の2乗)で、効いてくるからです。

騒音問題へのアドバイス

引っ越しなどで住居を賃貸する際は、駅・線路からどの程度離れているかを、地図で確認する様にしています。

交通の道路についても同様です。

できるだけ、静かな環境を選ぶ様にしています。

音が入ってきそうな壁の窓が、できるだけ小さい物件を選ぶことも選択の一つです。

住居を賃貸する場合、できることならば、朝、昼、夜と時間を変えて確認するのがベターかも知れません。

住居の中に入れてもらうことは難しい場合、その場所まで行って確認することはできるでしょう。

オートロックのマンションであれば、マンションの周りを、ぐるっと、歩いてみて、自分の耳で確認することは可能でしょう。

窓が防音タイプの窓か否かを確認すると良いです。

音源に面している壁の処は、窓の少ないタイプを選択することも一つの方法です。

少しは騒音に慣れてくることもあるので、完全に遮音できなくても、ある程度、遮音できれば、その対策環境下で慣れることもあります。

少しでも、騒音に悩まれている方の参考になれば良いです。