今回は、39歳会社員(女)さんが、Amazonで購入したボーズのノイズキャンセリングイヤホン(QuietComfort20)のメリット・デメリットをご紹介してみます。QuietComfort20の長所は、1.場所を取らないコンパクトさ、2.メーカーがボーズなのでノイズキャンセル能力が高い、3.有線なので音の途切れがない、等があったそうです。

BOSEのQuietComfort20の利点

私が使用したノイズキャンセリングイヤホンは、BOSEのQuietComfort20です。

私は、39歳、女性、専門職の会社員、関西地方に住んでいます。

1.場所を取らないコンパクトさ

QC20のメリットについて言いますと、やはりコンパクトであることが一番です。

ヘッドフォンタイプと違って場所をとりません。

スイッチ部分が多少かさばりますが、ポケットに問題なく入るサイズです。

使用しない時に、カバンの中に入れていてもほとんど場所をとりません。

付属ケースを使えば、カバンの中で、こんがらがってしまうこともありません。

2.メーカーがボーズなのでノイズキャンセル能力が高い

次に、BOSEのノインズキャンセリングイヤホンであるということ自体がメリットです。

ノイズキャンセル能力という点に関して言えば、BOSEの右に出るものはないと思っています。

SONYの物も試しましたが、遮られる雑音の量が桁違いであると思います。

ノイズキャンセルすることで、少し人の話し声も小さくなってしまうのですが、お店で買い物をする時などは、ボタン一つでノイズキャンセルを一時中断できます。

これは、リモコン部分(マイク部共用)にあるスイッチで切り替えられます。

用事が済んだ後にもう一度ノイズキャンセル状態に戻すのも同じボタンを押すだけで大丈夫です。

いちいちイヤホンを外す必要がありません。

3.有線なので音の途切れがない

そして、更にメリットとしてあげられるのは、「有線であること」であると思います。

Android携帯を使っていますが、今のところイヤホンジャックがない製品はAndroidには現れていませんし、Bluetoothと違って、きちんと線が繋がっているので、音が途切れることがありません。

Bluetoothのイヤホンは、使っている最中に接続が切れてしまったりということがあると思うのですが、そういったことが絶対にありえないのです。

BOSEのQuietComfort20の欠点

1.電池残量が確認できない

改善して欲しい部分としては、電池残量が見えないところです。

電池が十分になくなってくると点滅するのですが、それで、あとどのくらいの動作時間があるのかがわからないのが困ります。

何%という表示は難しいとしても、もう少し細かい段階表示で、電池残量がわかると助かると思います。

ただし、電池がなくなってもノイズキャンセルは出来なくなりますが、ただのイヤホンとしては使えます。

以前のBOSEの商品は、電池がなくなるとイヤホンとしても使えなくなる商品でしたので、その点は改善されています。

2.購入時のコストが高い

次に、お値段以上の十分な満足をえらえる商品だとは思っているのですが、やはりコストが高いことがデメリットだと思います。

本当に雑音を嫌っていて、精神安定のためにノイズキャンセリングイヤホンが必要なのだ、という実感がないと、なかなか手を出しにくい料金だと思います。

ただし、新製品が出てきているので、じわじわと値段は下がってきていて、少し手を出しやすい値段になってきていると思います。

3.iPhone版とAndroid版で別機種が存在する

また、マイク部分にボリュームコントロールがついているのですが、ここについてはiPhone版とAndroid版が分かれていて、Android版をiPhoneに使ってもボリュームコントロールはできないです。

ここは、購入する時に気をつけなければ、いけない点だと思います。

私はAndroidを使っているのでAndroid版を買いましたが、音楽はiPodで聞くこともあるので、そういう時には、このボリュームコントロールは役に立ちません。

こういった分かれ方をしているのは、この機種だけなので、購入する段階で気をつけないといけません。

私はAmazonで購入しましたが、きちんと目立つところに、どちらのバージョンかを選ぶところがあり、間違いませんでしたが、間違って購入している人もいるようでした。

こういったバージョン違いもなくなって、どちらで使ってもボリュームコントロールが使えるような機種が出てくるといいと思います。

Amazonでの購入は全く問題がありませんでした。

自宅に翌日配送されましたし、満足です。