今回は、32歳webプログラマー(男)さんが、音楽を聴くことが趣味なので購入したボーズのノイズキャンセリングヘッドフォン(QuietComfort35)のメリット・デメリットをご紹介してみます。QuietComfort35の利点は、1.装着時のフィット感、2.音質が優れている、3.携帯電話とリンク可能、4.ノイズキャンセリング機能が高性能、等があったそうです。

ボーズQuietComfort35のお気に入りポイント

東京都在住、32歳のwebプログラマーの男性です。

音楽を聴くことが趣味の一つで日常的に楽しんでいる私にとってヘッドフォンは欠かせないアイテムの一つです。

これまでに数々のヘッドフォンを試してきましたが、現在使っているBoseのQuietComfort35 wireless IIは特に気に入っています。

お気に入りポイント1:装着時のフィット感

この商品を気に入っている理由はたくさんありますが、その中でも大きなポイントになっているのが装着時のフィット感です。

先ほども述べたように、私は外出時はもちろん、自宅でパソコンで作業を行う時でもヘッドフォンを装着して音楽を聴いているため、長時間付けたままでいることもあります。

どんなに音質が良くても装着時に違和感を感じたり、頭痛を引き起こすようでは意味がありません。

その点、このヘッドフォンは頭が大き目の私にもジャストフィットして何時間付けていても疲れることがないのがありがたいです。

お気に入りポイント2:音質が優れている

ヘッドフォンを選ぶ時の重要な判断材料となる音質も気に入っているポイントの一つに挙げられます。

Boseと言えば低音のボリュームや質感に定評があるメーカーですが、このヘッドフォンも重厚かつ自然な迫力で、曲のジャンルを問わず高い水準で楽しむことができます。

高音に関しては低音ほどの良さは感じられませんが、それでも及第点以上の音質なので違和感や不満を感じることはありません。

耳にしっかりとフィットすることで出る音の立体感もこの商品ならではの魅力と言えます。

お気に入りポイント3:携帯電話とリンク可能

QuietComfort35 wireless IIは、専用のアプリを使うことで携帯電話ともリンクさせることができて、ヘッドフォンを使って通話をすることも可能です。

この通話においても、ヘッドフォンの性能によって相手の声がクリアーに聞こえるので、ストレスを感じることなく会話をすることはできます。

正直言うと、購入する時にこの点は特に気にしていませんでした。

しかし、購入後に通話をした時に相手の声がハッキリと聞こえることに驚き、それからは通話をする時は、できる限りヘッドフォンを使用するようにしています。

ただ、こちらはノイズキャンセリングで音はシャットアウトできるので環境に左右されることはありませんが、相手には自分のいる場所の雑音などが伝わるので、電話をする時は周囲の状況に注意が必要になります。

お気に入りポイント4:ノイズキャンセリング機能が高性能

そして忘れてはいけないのがノイズキャンセリング機能です。

今までにいくつかノイズキャンセリングのヘッドフォンを使ってきた中で群を抜いて優れています。

私は仕事やプライベートでネットカフェを利用する機会が多く、こうした場所で気になるのが周囲の騒音です。

個室と言っても外の雑音は嫌でも耳に入ってくるので、それがストレスに感じていました。

しかし、これを使うようになってから全く気にならなくなって快適に利用できています。

ボーズQuietComfort35の気になる点

不便な点1:持ち運びが多少不便

ここまで良い点について語ってきましたが、もちろん気になる点もいくつかあって、その一つが使用していない時の持ち運びの不便さです。

購入時に箱に封入されていた専用のケースに入れて持ち運ぶのが基本になります。

しかし、ケースのサイズが若干大き目になっているので、鞄に入れた時にかさばるのは否めません。

不便な点2:周囲の音に対して反応が遅れる

また、外出時の使用に制限もあります。

ここまで何度も説明してきたように、このヘッドフォンはノイズキャンセリングの性能が高いことで、しっかりと周囲の音をシャットアウトできるのが魅力です。

ただ、そのせいで周囲の状況を確認できないことで反応が遅れてしまうこともあります。

スイッチの切り替えで機能を調節することはできるとはいえ、安全を考えて歩きながら音楽を聴くのには向いていません。

不便な点3:お値段が高い

QuietComfort35 wireless IIの平均相場は3万5000円前後となっています。

私は、性能に見合う金額だと思っていますが、これを高いと感じる人はデメリットに感じるかもしれません。