今回は、20代主婦さんが、購入したSONYのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン(MDR-EX31BN)の利点・欠点をご紹介してみます。MDR-EX31BNの利点は、1.ノイズキャンセリングのパターンを自動選択、2.ワイヤレス再生に対応、であり欠点は、1.イヤーピースがやや重い、2.装着感覚が強い、等があったそうです。

SONYのノイズキャンセリングイヤホンMDR-EX31BN

現在使用しているのは、SONYのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンのMDR-EX31BNで色は三色あるうちの赤を購入しました。

主婦をしているため空いた時間に音楽を聴くことが多い、関東住まいの20代女性です。

MDR-EX31BNのメリット

1.ノイズキャンセリングのパターンを自動選択

まず、このノイズキャンセリングイヤホンのメリットは、ノイズキャンセリングのパターンを自動で選んでくれるところです。

AIによって適度な雑音抑制を整えてくれるので、道路の近くや電車内といった雑音度が高い場所でもその効果を感じることができます。

また、雑音の音を見極めてノイズキャンセリングを施してくれるので、大きな音だけ遮断するのではなく、ざわざわした話し声に合わせて調整してくれます。

そのため、せっかくの機能が発揮しにくくなりづらく、手動で変えなくても自動対応してくれるため、場所移動しながら聞くときもストレスなく使用できると感じました。

2.ワイヤレス再生に対応

また、MDR-EX31BNは、ワイヤレス再生に対応しているところも良かった点です。

一番使い勝手がよかったと思うのは、ペアリングの手間が省かれているところでした。

Bluetooth接続を採用していますが、ペアリングはイヤホンをスマートフォンに近づけるだけで終了します。

NFCを採用しているので、接続作業時に認証作業をワンステップでできます。

スマートフォンやタブレットなど複数の端末で音楽を再生することがあるので、機器を変えて視聴する時に特に便利でした。

MDR-EX31BNのデメリット

1.イヤーピースがやや重い

デメリットだと感じた部分は、耳に装着するイヤーピースがやや重量感があったところです。

このMDR-EX31BNの場合、イヤーピースが耳に対して、より深く差し込むような方式をとっているため、通常のカナル型よりも圧迫感が強いなと感じました。

奥に装着できるためスポーツ用のように安定感はありますが、それがかえって違和感となることも慣れていないうちはありました。

また、横幅がある形状のイヤーピースのため、しっかり装着できていないと装着の安定感が落ち、外れやすくなる傾向がありました。

縦ではなく横に重心が、形的に耳にかかるため軽量とはいえど、存在感はあります。

2.装着感覚が強い

それにカナル型ということもあり、どちらかというと装着感覚が強いと感じました。

また、NFC対応製品はとても便利でしたが、iPhoneには使えない点は不便でした。

AndroidにしかこのNFC接続はできないため、iPhoneを音楽試聴用端末にすると通常のワイヤレスイヤホンと何ら変わらなくなってしまうのが接続面で勿体ないと感じました。

MDR-EX31BNの上手い使い方

そして、イヤホン部分の重量感に関してですが、そのデメリットを解消するには、イヤーピースを必ず耳のサイズに合うよう必ず変更することです。

これまで、Mサイズで大丈夫なイヤホンもありましたが、今製品の場合Sサイズのイヤーピースにしたことで多少良くなりました。

耳奥に通常より入れる仕組みのため、イヤーピースのサイズ選びをしてから装着するのがベターです。

また、付属以外のより小さめサイズのイヤーピースをつけたことで、より装着感がライトになりました。

ヨドバシカメラで購入

このノイズキャンセリングイヤホンは、ヨドバシカメラの店舗で購入したので、現物を見て買うことができました。

通販ではなく店舗にいって今回買ったのですが、よかったところはカラー赤が欲しかったので、ヨドバシカメラでは売り切れていなかったところです。

在庫が多いため、欲しいカラーをその場で入手できる点で充実していると思います。

購入するにあたり悪かった点は、ほとんどありませんでしたが、価格が調べた中で最安ではなかった点です。

平均より高いわけではありませんでしたが、五百円程度安い店舗もあると知っていたので、そこはちょっと不満でした。