今回は、40代会社員(男)さんが、飛行機内の雑音を消去するために購入したボーズのノイズキャンセリングヘッドフォン(Quiet Comfort 3)の利点・欠点をご紹介してみます。Quiet Comfort 3の利点は、1.非常に遮音性が高い、2.ヘッドホン重量が軽い、3.持ち運びが便利である、4.専用アダプタがついている、5.集中力が高まる、6.心が落ち着くまでの時間が短縮する、7.故障しない、8.ソフトな付け心地、9.音質が最高、等があったそうです。
BOSE社のQuiet Comfort 3
私は40代男性(会社員)で東京に居住しております。
使用したノイズキャンセリングヘッドホンはBOSE社のQuiet Comfort 3です。
BOSE社のQuiet Comfort 3のメリット
1.非常に遮音性が高い
私の使用目的は、海外出張時のフライト機内(睡眠を伴う長距離フライト)や騒音雑音が激しい場所での作業(ファミリーレストラン等)であるため非常に役に立っています。
特に役立つのは、隣座席のお客様がいびきをかいたり、話を一晩中するような場合でも睡眠を妨げられることなく、熟睡することができます。
私が購入した理由もこの点にあります。
2.ヘッドホン重量が軽い
小型であるため、長時間装着していても重さがあまり気になりません。
現在は、Bose社からノイズキャンセリングイヤホンも発売されているようですが、少なくとも、私の経験では長時間にわたり耳の穴部分に装着すると血行不良になるのか不明ですが、装着部に違和感を感じます。
3.持ち運びが便利である
Bose社 Quiet Comfortシリーズは専用ケースが、付属しております。
他の荷物の重みによる型崩れも気にならず、持ち運ぶことができています。
4.専用アダプタがついている
飛行機内、機外を問わずに使用することができます。
アダプタは二股あるいは、1股に調整可能で、どの機体でも機内エンターテイメントは、BOSE社の良いサウンドで楽しむことができます。
5.集中力が高まる
遮音性が高いこと、装着時の重さが気にならないため集中してパソコン作業する人に向いています。
6.心が落ち着くまでの時間が短縮する
騒音があまりしないケースでも、更なる静寂をもたらしてくれるため、心が整うまでの時間が、非装着時と比較して短縮している感覚を持っています。
7.故障しない
Bose社という一流の製品ですので、品質は折り紙付きです。
本製品をずいぶん以前に購入しましたが、一度も故障してません。
8.ソフトな付け心地
ヘッドホン上部のアーチ部分が、フレキシブルでちょうどよい締め付け感と感じます。
9.音質が最高
BOSE社のスピーカーの性能は素晴らしい。
広い周波数の優れた表現が、できている感覚があります。
BOSE社のQuiet Comfort 3のデメリット
1.充電がしにくい
充電池が独特の形状をしており、機内では充電することができません。
経由便を使用するフライトの場合では、10時間以上になるため、バッテリー切れになることもありました。
現行モデルで発売されているかもしれませんが、予備バッテリーがついていると大変ありがたいです。
あるいは、USB充電できる充電器に変更するなども顧客満足度につながると思います。
私と同じニーズを持っている顧客は、私の周りには意外と多いです。
2.耳当て部分が脆い
経年劣化によって耳当て部分がぼろぼろと剥げてしまいます。
Quiet Comfort 3は、製造中止となってしまい替えのカバーも購入することができなくなって困っています。
私と同じような問題を抱えている方がいると思います。
私の場合は、非正規品を購入して対応しております。
しかし、最近は非正規品も在庫が枯渇してきており、買い替えなくてはいけない状況になりそうです。
少なくとも発売中止から10年ぐらいは、正規付属品の販売チャネルは維持して頂きたいです。
3.耳が蒸れる
機内の温度次第にはなりますが、汗をかきやすくなります。
耳当て部分が脆いこととも関係しますが、汗で蒸れしまってからカバー部分(黒色のソフトビニール)が剥げやすくなった気がいたします。
一度、この現象が発生すると継続して剥げてしまいます。
非常に気に入って何年も使わせて頂いているので、付属品をせめて再購入できるようにしてほしいです。
購入店
購入店は、成田空港内の免税店で購入しました。
ヘッドホンケース内を確認しましたが、店名が記載されていませんでした。
Courtesy Cardは入っていたのですが、店名の印字がされてません。
その他、BOSE社のノイズキャンセリング機能付きヘッドホンは、一度手にした人を魅了します。
私は、BOSE社のファンの一人です。
次、購入する場合でも同じメーカーを選択すると思います。